1999年に東海地区所属馬限定の重賞『ペガサスカップ』として創設。2002年に一度だけNHKマイルカップのステップ競走を担ったことがある。開設時から明け3歳世代の名古屋競馬場での重賞開幕戦に定着。
2005年から新聞媒体による優勝杯が付与されているが、日刊スポーツ新聞社(2005~2008年)→伊勢新聞社(2013年)→スポーツ報知(2014年〜現在)と変遷が結構激しいほうである。
生え抜きで無敗の⑧カワテンマックスがここは強いか。1700mは前走のゴールドウイング賞を制し完全に中距離に矛先を向けてきた可能性が高そう。着差を離しているのはデビューからの2戦だが1500m以下。ハナにこだわる注文はつくが距離的に出たなりに徹すれば4連勝まであるとみたほうがよさそう。対抗も⑤ショウリュウマサルが強い。加藤聡一騎手で3走かかって勝つ形になり今回は初コンビの山田祥雄騎手。逆転候補浮上まであるとみたい。
◎⑧カワテンマックス
○⑤ショウリュウマサル
▲⑫アップショウグン
△②エバーシンス、④フークタオユエン
あと、遅くなったが1月12~13日のエア予想の着順も振り返っておこう。
その1 フェアリーステークス
◎ジャルディニエ(7番人気)→11着
○レイユール(1番人気)→9着
▲ホウオウガイア(3番人気)→10着
△エリカエクスプレス(2番人気)→1着
△キタノクニカラ(13番人気)→5着
△ミラーダカリエンテ(16番人気)→8着
その2 シンザン記念
◎タイセイカレント(4番人気)→5着
○マイネルチケット(2番人気)→4着
▲レーヴブリリアント(6番人気)→12着
△ウォーターガーベラ(14番人気)→3着
△ラージギャラリー(10番人気)→8着
△オンザムーブ(12番人気)→9着
△メイショウツヨキ(13番人気)→14着(ブービー)
おまけ ゴールドスプリント
◎イモータルスモーク(1番人気)→7着
○ダイリンウルフ(2番人気)→3着
▲ロードミッドナイト(6番人気)→5着
△スマイルサルファー(5番人気)→4着
△ヘクトパスカル(9番人気)→10着
△フェブキラナ・・・出走取消
ここからはブログの字数稼ぎも兼ねて余談でも。
まずはフェアリーステークスでの『三角聴取』を。
本人のポストでTBSの篠原梨菜アナが実況することを知り、ラジオNIKKEIの米田元気アナに加えタイムラグで先行するフジテレビの酒主義久アナの実況を加えた『三角聴取』を実施。先行する酒主アナから勝ち馬のエリカエクスプレスの名前が出たとたんとっさに、
『日曜サンデーのアシスタント!』
である山本恵里伽アナの名前がよぎってしまい、米田アナに続いて篠原アナの実況によるダメ押しが加わり、追跡していたWIN5の勝ち馬の単勝オッズを調べるのにすぐに着手できなくなる事態が起きてしまった。篠原アナの実況が流れたのがその日曜サンデーであり、
『こんな出来過ぎたサインあったっけ?』
と思ってしまった。
もう一つは園田競馬での事故。調教中に松本幸祐騎手が命を落とす大事故につながってしまった。
これに関して普段から園田で稽古を積んでいるイグちゃん(イグナイター)が居合わせたステさん(ステイゴールド)と一緒に心を痛めていた。

『再発防止策早いところ考えないと幸祐さん報われないよね』
ステさんの悲しむ声がした。
※InstagramとXには投稿済みだがインスタ掲載時からステさんのセリフの内容は変更した。