今回は、年末年始明けの『ぬるま湯状態』に心身とも陥っているので予想理由は省略する。また、JRAの予想では競馬ラボの『my予想印ジェネレーター』で作成することも多かったが今後は☆が複数出た際に行うテキスト表示に統一する。
その1 京都金杯
前身は1963年に創設されたハンデ重賞『迎春賞』。1966に『金盃』に改題されたのを経て1970年に『金杯』に、1996年に現レース名となる。2000年に短距離路線を目標とする馬向けに1600mに距離短縮。
このレースが京都あるいは阪神の改修工事等で開催競馬場が調整されるなどで中京競馬場で行われる場合、フルゲートの関係もあって16頭が最大出走頭数になる。
1966年から現在に渡りスポーツニッポン新聞社が寄贈賞を提供。スポニチの競馬記者にとってはこのレースを的中させ年の弾みをつけたいところか(ゾウたん的観測・競馬ファンなら誰でもかと思うが)。
◎⑤アスクコンナモンダ
○⑯ウォーターリヒト
▲⑧オーキッドロマンス
△④ゴールデンシロップ、⑦サクラトゥジュール、⑥シャドウフューリー、⑩セルバーグ、⑮ドゥアイズ
その2 中山金杯
1952年に5歳馬(当時)による重賞『金杯』として創設。1966年から1995年まで現在の京都金杯と名称が被る形になったが東西金杯の区別の趣旨もあり1996年に現重賞名に。2600mで創設されるもアメリカジョッキークラブカップとの兼ね合いもあり1961年から現在の芝2000mで行われ時期も年の初めに固定されることになった。
こちらも1966年以降日刊スポーツ新聞社による寄贈賞提供が長く、このレースの当日の紙面には本紙予想記者が気合いの推奨馬を表一面に出すことが多い。
◎⑱ホウオウビスケッツ
○⑭リカンカブール
▲②アルナシーム
△③パラレルヴィジョン、⑥カラテ、⑮クリスマスパレード、⑰シンリョクカ
おまけ 佐賀若駒賞
※前能書き省略ね
◎⑤ムーンオブザエース
○⑦ロトファイター
▲⑥パイウルフ
△④ポリスヴィークル、⑩ゴーオールザウェイ
あと、忘れないうちに1月2~3日のエア予想の着順をチェックしておこう。
その1 帯広記念
⦿メムロボムサップ(1番人気)→2着
△コウテイ(2番人気)→1着
△コマサンエース(3番人気)→3着
△インビクタ(4番人気)→4着
その2 新春賞
◎マルカイグアス(1番人気)→2着
○インペルシオン(2番人気)→1着
▲サンライズホープ(4番人気)→5着
△キングレジェンド(6番人気)→7着
その3 天馬賞
◎タカラキングダム(1番人気)→1着
▲マルホンリョウユウ(2番人気)→2着
☆ホクセイタイヨウ(9番人気)→7着
△ジェイホース(3番人気)→3着
△ジェイヒーロー(4番人気)→4着
○クリスタルゴースト(5番人気)→競走中止
競馬ファンの合言葉に『金杯で乾杯』なんて言葉があるが、そこでやられたからと言って佐賀若駒賞で敗者復活を期すようなことになったらとの意味でそっちはおまけとした(最後の最後に高知のファイナルもあるけどね)。今後、JRA開催日に地方重賞が行われる場合、今回のように前能書きを省略した『おまけ』として扱うことを基本線にすることで楽にエア予想を書けたらとは思っているのだが…
実はこの予想を書いている際慢性疲労症候群のような身体症状があり、だるさと闘いながら作業をこなしている状況。睡眠不足も重なっているのか休めるときに休まないと持たなくなっている。加齢の怖さかな…