1月4日、今年は東西の金杯の枠順確定から時間を置いたタイミングでラジオNIKKEIの競馬実況webに1月の実況担当が発表された。
今年も懲りずに『3連単ダービーのデータに基づいた』個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていきたい。
続いて、馬券戦術を書く前に2024年のJRAの全レースとWIN5のデータを貼っておく。
では、1月5~6日の3日間分の馬券戦術を書こうと思う。
1月5日(日)
中山1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も割と順調。紙面の▲と穴馬3頭を絡めた馬単BOXで
中山7R~12R(中山金杯を始めWIN5対象3レースを含む)…小塚歩アナ→打率が平均的だが飛距離が絶好調。穴馬3頭から紙面の▲に馬単2着固定で。マルチは必ずしも考えなくてよい。
中京1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○と中間人気4頭を絡めた3連複BOXで。
中京7R~12R(京都金杯をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。紙面の△全馬から上位人気2頭に流した馬単のフォーメーションで。
1月6日(月)
中山1R~6R…米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎から中間人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中山7R~12R…山本直也アナ→打率も飛距離も割と順調。紙面の○と人気薄3頭を絡めた3連複BOXで。
中京1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。穴馬4頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
中京7R~12R…小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。中間人気3頭と紙面の◎を絡めた馬単BOXで。
今回、WIN5の発売は1月5日だけのため、1月5日のWIN5の戦術を書いておく。
中山9R・10R・11R(中山金杯)→小塚歩アナ
中京10R・11R(京都金杯) 三浦拓実
昨年第4位の小塚アナと第6位の三浦アナの組み合わせで、条件は次の流れ。
- 3勝クラス→3勝クラス→リステッド→GⅢ→GⅢ
- ダート1800m→ダート1200m→芝1600m→芝1600m→芝2000m
- 定量戦→定量戦→別定戦→ハンデ戦→ハンデ戦
紙面の印と調教内容を加味した狙い方は、『前3走以内に毛ヅヤの良い状態で出走し結果を残した馬の◎は買い』『直前の追い切りでソラを使ってしまった馬に▲か△がついたら見送りの手』『冬毛が出た際に好走経歴のある馬の○は要警戒』と順張り逆張りを織り交ぜたような戦術を優先的に考える必要があるか。混戦の際に穴馬に◎打って単勝高配当を出している記者・トラックマンの本命馬には注意が必要かも。
ランキングからの狙い方は、WIN5の飛距離と万馬券打率でみた場合は『中ほどの人気に寄せて』、飛距離でみた場合は『比較的穴馬中心に』という順張りか。思いのほか堅い決着になった場合に備え人気馬をアクセントに加えるしか逆張りは考えづらそう。人気馬で統一すると旨味がなくなりかえって的中が厳しくなる可能性があると踏む方がよさそう。
1月の実況担当では中野雷太アナの名前がないが、3連単ダービー上では実況しなかった場合1月の月間集計表作成の際は空欄(黒塗り)処理する予定。また主に前半の実況を中心に藤原菜々花アナに代わる場合があるが藤原アナも実況数が少なく推移するものとみて参考記録扱いを継続していく。
やはり藤原アナが競馬実況webの当初予定に載るの、関西支社に移籍することになってからなのかな…JRAへのオーダー(駅伝みたいな…)提出の関係もあるとは思うが、そこのところ役割をはっきりさせておいた方が彼女の成長のためだと思うし