気がつけばこの日で2024年のJRAの全レースが終了する。途中父の死で忙しくなったりメンタルの不調も繰り返したりストライキを起こしたりで休むこともしばしばあったがどうにか完走することになりそう。来る年もエア予想が書けるのかは未知数のところがあるがここまでくれば気力の限り続けていきたいと思うだけ。
今回も予想理由は本命馬だけにとどめておいた。かえってこの先予想理由については『本命馬(+α)方式』がやりやすそうな気がするんだが…
その1 ホープフルステークス
前身は1984年創設のラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス。その後『ラジオたんぱ杯3歳ステークス』(1991年~)→『ラジオたんぱ杯2歳ステークス』(2001年~)→『ラジオNIKKEI杯2歳ステークス』(2006年~)と変遷を重ね、2014年の2歳戦の改革による中距離路線の拡充もあって実質的に朝日杯フューチュリティステークスの阪神競馬場への移設による交換措置的に中山競馬場で有馬記念当日に行われていた同名の特別競走を重賞転換する形でGⅡ重賞化。関西圏でのラジオNIKKEIの社杯は11月の『ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス』に移管されることになる。2017年に12月28日に暦の関係でない限りJRAの年内開催最終日が固定されることになり『その年のJRAの最後のGⅠ競走』として行われるように(厳密には外国調教馬が出走可能な大井の東京大賞典がGⅠ競走としては年内最後となる)。
2戦無敗馬の序列を読み解くことから始まるが重賞実績ある2頭を⑥クロワデュノール本命→⑫マジックサンズ対抗の上位序列に。穴的には⑱マスカレードボールも軽視禁物として単穴指名。
その2 金沢ファンセレクトカップ
金沢競馬移転50周年事業の一環として2023年新設。所定の選出資格を得た馬をファン投票にかけ2頭の記者選抜馬とともに出走メンバーが決まる。第2回の今年は『北國王冠』などの寄贈賞を持つ北國新聞社の後援を得ての実施。
1400mの重賞で連に絡んでいる④ショウガフクキタルを本命に。白山大賞典当日A1特別で1500m実績のある⑧オヌシナニモノを対抗。ある意味この2頭の一騎打ちを期待。
◎④ショウガフクキタル
○⑧オヌシナニモノ
▲⑪マイネルシスネロス
△⑩ソーラーフレア
あと、おまけになるが高知の金の鞍賞も予想印だけ書いておきたい。
◎⑩ドライブアウェイ
○⑥リケアマキアート
▲①ユラリユラメイテ
△⑫ヤマノアシオト
ひとまず、今年はJRAの分の予想はこれでおしまい。あと年内は残る地方重賞のエア馬券予想に取り組むだけになった。並行掲載中の『3連単ダービー』の最終結果も出るがそっちはX(旧Twitter)のほうに先出しすることにしてランキング関係を整理した上2025年最初のアメブロ記事として披露できればと思っている。
なんだか、某局の○善番組・24時間テレビのチャリティーランナーの『ラスト○km』みたいな心理状態にでもなっているような焦った感覚しかない…