1977年に東海地区の5~10歳馬による別定重賞として旧土古の1900mで創設。1996年に東海地区のSPⅠ格付けされると同時に中央所属馬にも門戸を開く。1997年からJpnⅢ格付け。2023年から現在の弥冨の2000mで実施。ダート重賞再編を受け、今年からは師走開催に移行したのに加えグレード別定だった重量条件がハンデキャップ戦に衣替え。さらに賜賞も中日新聞社が外れ『農林水産大臣賞典』となる。

 

この予想を書いている時点で家庭内のとある事情もあり脳みそがシビアコンディション状態なので予想理由は『本命馬+α』の範囲にとどめておく。

5戦無敗の③ヤマニンウルスの取捨さえ間違えなければ簡単とみる。これまでの連勝はすべて一周競馬。名古屋の2000mと格段にせせこましくなるが小倉で重賞を含め2勝でありここは距離適性にものを言わせて3ターン克服は時間の問題と考えたい。

対抗は⑦ミッキーファイト。前走まで使った重賞3鞍が複勝圏内と安定感に富む。2着になったジャパンダートクラシックに引き続きの2000mで古馬初対戦にはなるがこの馬には距離適性で③を負かすまであるとみたい。

地方勢からも虎視眈々と狙う馬が顔をそろえたが今年門別の中距離無敗の⑤ベルピットの一発に警戒が必要か。

 

◎③ヤマニンウルス

○⑦ミッキーファイト

▲②アウトレンジ

☆⑤ベルピット

△④シンメデージー、⑨ノットゥルノ、⑪サンマルパトロール

 

ここでは書かないが買い目を組むなら馬単で『◎○→印の全馬』のフォーメーションを整えるか『ワイドおじさん』発動の場合は『◎○▲☆-印全馬+◎○▲☆のBOX』の2枚持ちで考えることになりそう。