私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
12月15日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

まずはJRAの全レース

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 中山・・・364,500円(第8レース・山本直也アナ)
  • 京都・・・1,701,080円(第5レース・小林雅巳アナ)
  • 中京・・・1,346,740円(第7レース・小塚歩アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も。
 
第1位 1,701,080円(京都第5レース・小林アナ)
※11月2日福島第6レース以来のホームラン
第2位 1,346,740円(中京第7レース・小塚アナ)
※11月10日東京第11レース『オーロカップ』以来のホームラン
第3位 832,340円(中京第12レース『尾張特別』・小塚アナ)
第4位 534,740円(京都第10レース『JRAウルトラプレミアム サリオスカップ』・山本直アナ)
第5位 364,500円(中山第8レース・山本直也アナ)

 

11月以来の快音が小林アナと小塚アナに。ここにきて小塚アナも後続を引き離しにかかってきており、後述する本塁打争いで三浦拓実アナとの一騎打ちになったのはほぼ確実とみてよさそう。全般的に一日ベースでも小塚アナが荒らしやすくなっている印象があり、最後の最後まで見逃せなくなってきた印象は強い。

ランキングに載らなかったアナウンサーでは、中山前半の米田元気アナが第4・第6レースでそれぞれ20万円台を2鞍、中京前半の三浦アナで第6レースで20万円台とそれなりには飛ばしている印象もある。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

飛距離2部門で小塚アナが首位に立った。ホームランを放った小林アナも順位を上げ平均で第6位、万馬券1打席あたりで第6位。

 

本塁打争いで小塚アナが首位と1本差に迫ってきた。来週次第で逆転での本塁打リーディングまで視野に入った可能性が濃厚。

 

万馬券打率に関してはランキングに動きなし。

 


順位算出対象アナウンサーに絞った形でこの日時点のランキングの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は山本直アナが首位でこれを小林アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも小塚アナ。これを直也アナが両部門とも第2位、さらに平均で米田アナが、万馬券1打席あたりで三浦アナがそれぞれ第3位で追う。
  • 本塁打は三浦アナの首位が続いているものの追う小塚歩アナが1本差に迫り、この2人にリーディング争いが絞られてきた印象。

 

 

 

続いてWIN5

この日は381,640円のシングルヒット的決着。これを受け小塚アナが第5位に後退した。

 

 

この日時点の状況を整理すると…

 

引き続き小林雅巳アナが首位。第2位の中野雷太アナまでが2000万円超え。第3位は山本直也アナで。1000万円以上が計6人の大激戦。このあと実況担当予定のない大関隼アナの一人負けが確定した可能性濃厚。

 

 

 

この結果をもとに、12月21~22日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

12月21日(
中山1R~6R…小塚歩アナ→打率も飛距離もわりと好調。穴馬2頭と紙面の○△を絡めた3連複BOXで。

中山7R~12R(中山大障害をはじめWIN5対象3レースを含む)…小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。中間人気から1頭と紙面の◎○▲を絡めた馬単BOXで。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率は弱含みも飛距離が割と順調。紙面の△の中から人気のない2頭と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。

京都7R~12R(阪神カップをはじめWIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率は弱含みも飛距離が割と順調。穴馬1頭から紙面の▲△に馬単1着流しで。マルチも可。


12月22日(
中山1R~6R…山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離は好調。人気薄2頭と紙面の△全部で3連複BOXを組んで。

中山7R~12R(有馬記念をはじめWIN5対象3レースを含む)…小塚歩アナ→打率も飛距離もわりと好調。紙面の◎から人気薄5頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…檜川彰人アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。2~3番人気と紙面の△全部で3連複BOXを組んで。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は弱含みも飛距離が割と順調。人気薄3頭と紙面の◎○とでお好みの馬単フォーメーションを組んで。

 

 

2日間のWIN5の個人の感想的戦術を書くとこうなる…

 

まずは12月21日


中山9R・10R(中山大障害)・11R→小林雅巳アナ
京都10R・11R(阪神カップ)→米田元気アナ


首位フィニッシュかかる小林アナと第4位の米田アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 1勝クラス→3勝クラス→J・GⅠGⅡ→3勝クラス
  • 芝2200mダート1800m障害・芝4100m芝1400m芝2500m
  • 定量戦→ハンデ戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦

グレード的に富士の山になる流れ。WIN5では珍しい障害戦が入ったり1勝クラスが初戦に組まれたりと勘どころが多数見つかる流れ。別定戦がなくハンデ戦でのハンデ差を読み切ることも的中には要求されるのが確実か。

 

 

続いて12月22日

 

中山9R・10R・11R(有馬記念)→小塚歩アナ
京都10R・11R→三浦拓実アナ


第5位の小塚アナと第6位の三浦アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→2勝クラス→オープン→GⅠ
  • 芝2500m芝2000m芝1600mダート1200m芝2500m
  • ハンデ戦→定量戦→定量戦→別定戦→定量戦

グレード的にジグザクに進む形。ダートが電撃戦になる以外は比較的芝の中距離どころを中心に並んだ形。初戦のハンデ差を読み切れば残りはメンバー関係で当てに行くことも不可能ではなさそう。

 

 

今回も調教内容や前走のパドックを絡めて狙う場合に絞る形で馬券戦術を書くと…

 

『追い切り時に馬なりで好調アピールのできた◎は確実に狙う』『過去4走以内で矯正馬具の効果が出た馬に○か▲がついたら注意』『過去3走以内のパドックのうち1回でも発汗がひどかった馬の△は消し』とかなり順張り重視にした狙い方で無難なところか。順当な結果の際に3点以内で馬単を的中させている記者・トラックマンの本命馬を信頼に値するとみたほうが狙い方的には確実か。

 

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。