私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
12月1日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

まずはJRAの全レース

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 中山・・・629,810円(第10レース『市川ステークス』・山本直アナ)
  • 京都・・・199,900円(第12レース・三浦拓実アナ)
  • 中京・・・95,660円(第2レース・米田元気アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 629,810円(中山第10レース『市川ステークス』・山本直アナ)
第2位 181,610円(京都第12レース・三浦アナ)
第3位 181,610円(京都第7レース・三浦アナ)
第4位 95,660円(中京第2レース・米田アナ)
第5位 74,150円(京都第1レース・中野雷太アナ)

 

直アナが60万円超えと飛ばした以外はパンチ力を欠いてしまったか。滅多に飛ばしそうもない中野アナも5位にランクインはしているものの10万円超えはほしかったところか。

ランキングに載らなかったところでは東京前半の小塚歩アナが第2レースで3万円台で3鞍で1万円に乗らなかった。中京後半の檜川彰人アナは1万円に乗らなかったのは第7レースの1鞍だけだったが第10・12レースで2万円台に乗せるのがやっとだったようで『ナニワの巨砲』の鳴りはひそめてしまった感じか。

 

 

ではリーディング争いのほうは…

万馬券打率で三浦アナが米田アナと入れ替わり第6位に上昇した。

 

飛距離2部門と本塁打はランキング動かず。

 


順位算出対象アナウンサーに絞った形でこの日時点のランキングの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位でこれを直アナと直也アナが追う。
  • 飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも小塚アナ。これを直也アナが両部門とも第2位、米田アナが両部門とも第3位で追う。
  • 本塁打は三浦アナが首位に立ち追う小塚歩アナまでが2ケタで突出。3位には3人が8本で追う。

 

 

 

続いてWIN5

この日は1,546,870円の2ベースヒット的な決着。これを受け三浦アナが第6位に後退した。

 

 

この日時点の状況を整理すると…

 

引き続き小林雅巳アナが首位。第2位は中野雷太アナ。第3位は山本直也アナで3人が2000万円台にひしめく混戦。1000万円台まで広げても合計6人の大激戦。このあと実況担当がなさそうな大関隼アナの一人負けが濃厚になった可能性が高い。

 

 

この結果をもとに、12月7~8日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

12月7日(土)
中山1R~6R…山本直アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。穴馬3頭と紙面の◎または特注馬を絡めた馬単BOXで。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も割と平均的。1番人気から紙面の△に馬単1着流しで。マルチも可。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気2頭と紙面の○・▲を絡めた馬単BOXで。
中京1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

中京7R~12R(WIN5対象の中日新聞杯を含む)…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。紙面の◎・○・▲の3頭を馬連ワイドのBOXにしてガミらない程度に置きにいく感じで。

12月8日(日)
中山1R~6R…小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。人気薄3頭の馬連ワイドBOXで。

中山7R~12R(WIN5対象のカペラステークスを含む)…山本直アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。紙面の◎または特注馬から人気薄4頭に馬連ワイドで流して。
京都1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から人気薄3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

京都7R~12R(阪神ジュベナイルフィリーズをはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も割と平均的。紙面の△から人気のない1頭と上位人気3頭を絡めた3連複BOXをがガミらない程度に。
中京1R~6R…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。上位人気2頭の馬単マルチで。

中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も割と好調。紙面の○と人気薄4頭を絡めた3連複BOXで。

 

 

2日間のWIN5の個人の感想的戦術を書くとこうなる…

 

まずは12月7日


中山10R・11R…小塚歩アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
中京11R(中日新聞杯)…中野雷太アナ


第4位の小塚アナ、第8位の檜川アナ、第2位の中野アナの組み合わせで条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→GⅢ→オープン→3勝クラス
  • ダート1900mダート1200m芝2000m芝1600m芝1800m
  • ハンデ戦→ハンデ戦→ハンデ戦→別定戦→定量戦

グレード的には富士の山のような流れ。前半がダート→中盤以降が芝と棲み分けされた形。ハンデ戦が序盤から3鞍連続と完全にここでのハンデ差を読み切れない限り的中は厳しくなる可能性が高そう。

 

 

続いて12月8日


中山11R(カペラステークス)…山本直アナ
京都10R・11R(阪神ジュベナイルフィリーズ)…三浦拓実アナ
中京10R・11R…山本直也アナ

 

第7位の直アナ、第6位の三浦アナ、第3位の直也アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→GⅢ→3勝クラス→GⅠ
  • 芝2000mダート1900mダート1200m芝1200m芝1600m
  • 定量戦→定量戦→別定戦→定量戦→馬齢重賞戦

グレード的にはNの字状にジグザクする状態。芝1→ダート2→芝2の流れ。土曜日とは違いハンデ戦がないためメンバー関係を読み解いて的中に持ち込みたいところ。

 

 

調教内容や前走のパドックを絡めて狙う場合に絞って馬券戦術を書くと…

 

『調教時計の抜けた馬に◎がついたら一択検討』『近3走までに馬具装着で効果が出ていない馬の▲は消しも考慮』『近4走以内に金曜追いを要し時計が平凡だった馬の○と△は見送りの手』と順張りを基本にした狙い方が軸になりそう。順当な結果で実績のある記者・トラックマンの本命馬は確実に狙いに含めたほうがよさそう。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。