本題に入る前に、2024年11月24日終了時点の3連単ダービーの確定データ(JRAの全レースとWIN5)を貼っておく。
※11月は30日まで開催あるので30日分のデータを組み込まないと月間データや本塁打のランキングは確定できない。
では本題
11月29日(金曜日)の昼前にラジオNIKKEIの競馬実況webに11月の実況担当が掲載された。
これをもとに、11月30~12月1日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。
11月30日(土)
中山1R~6R→山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。紙面の◎・○と人気サイドから2頭を絡めた馬単BOXで。
中山7R~12R(ステイヤーズステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)→小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着固定で流して。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気3頭と紙面の○を絡めた馬単BOXで。
京都7R~12R(チャレンジカップをはじめWIN5対象2レースを含む)→山本直也アナ→打率も飛距離も好調。紙面の▲・△と穴馬を絡めた3連単BOXで。紙面に特注馬がいた場合はそれも狙いにプラスして。
中京1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も割と平均的。2~3番人気と紙面の△の中から人気のない馬を絡めた3連単BOXで。
中京7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は順調。人気薄2頭と紙面の◎・○・▲の馬で馬単フォーメーションを組んで。
12月1日(日)
中山1R~6R→小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。紙面の△から人気のない2頭と1番人気を絡めた3連単BOXで。
中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の○・▲に馬単1着固定流しで。マルチも可。
京都1R~6R→中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。紙面の◎・○の馬単マルチで置きに行く形で。
京都7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬2頭と紙面の○・▲を絡めた3連複BOXで。
中京1R~6R→米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は順調。紙面の◎から人気薄4頭に馬単1着流しで。紙面に特注馬がいれば狙いにプラスしマルチも可。
中京7R~12R(チャンピオンズカップをはじめWIN5対象2レースを含む)→檜川彰人アナ→打率も飛距離も割と平均的。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチも可。
しかも今週から年内一杯、JRA70周年企画のフィナーレとして『土曜のWIN5発売』という実験か何か知らんが組まれてしまったのでWIN5の戦術も2日間分記載しなければならない。確認の都合もあってJRAのサイトで対象レースを見てみたが、年明けからは3日間開催の月曜か日曜に戻ったのでとりあえず余計な頭脳を使うことは年内で終わりそう。
てなわけで・・・2日間の戦術を書くとこうなる。
まずは11月30日。
中山10R・11R(ステイヤーズステークス)→小塚歩アナ
京都10R・11R(チャレンジカップ)→山本直也アナ
中京11R→米田元気アナ
第4位の小塚アナ、第3位の直也アナ、第5位の米田アナの組み合わせで条件の流れは、
- 3勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→GⅢ→GⅡ
- ダート1200m→ダート1800m→芝1400m→芝2000m→芝3600m
- 定量戦→定量戦→定量戦→別定戦→別定戦
グレード的に一度沈んで浮上する流れ。前半がダート→後半が芝と棲み分けになった形。ハンデ戦がないため、メンバーの力関係を読み解けば体裁は整う可能性が高そう。
中山10R・11R→山本直アナ
京都11R→三浦拓実アナ
中京10R・11R(チャンピオンズカップ)→檜川彰人アナ
第7位の直アナ、第6位の三浦アナ、第8位の檜川アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→3勝クラス→オープン→GⅠ→リステッド
- ダート1800m→ダート1800m→ダート1400m→ダート1200m→芝1200m
- 定量戦→ハンデ戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦
グレード的にはラストで腰折れする状態。4戦ダートの後芝でフィニッシュする流れ。土曜日とは違いハンデ戦2戦を読み解くスキルがここは問われそう。穴馬を探して高配当を狙うことを視野に入れる必要もあるかもしれない。