1980年に古馬ハンデ重賞として創設。JRA所属には1996年から門戸を開く。
チャンピオンズカップの時期の関係からJRA勢が割を喰らいレーティング的に厳しい馬がこのレースを選択することも。地方馬の関係でいえば東京大賞典に出走が叶わない『残念競走』の役割だったのが2着以内に入った地方所属馬に東京大賞典への優先出走権が与えられるだけあって2001年に水沢所属の身で2着に入ったトーホウエンペラーが権利獲得後出走した本番で優勝する大仕事を成し遂げたようにワンチャンス狙いたい馬のステップレースも兼ねている。
予想理由は諸事情もあるので本命馬だけで。
今年3ターンは2勝の⑩ライトウォーリアが本命。帝王賞の6着は大井コースでの対戦相手の壁、前走の韓国はコース巧者の日本馬の壁とみて⑧ディクテオンの壁は厚いが川崎記念で負かした実績で浮上と考えたい。
◎⑩ライトウォーリア
○⑧ディクテオン
▲⑨ダイシンビスケス
☆④ナニハサテオキ
△⑦アウトレンジ
ここはふつうに考え印の5頭でワイドBOXにする『ワイドおじさん』発動で妥当なのかな…