私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
11月17日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 東京・・・180,200円(第2レース・小林雅巳アナ)
- 京都・・・129,590円(第3レース・三浦拓実アナ)
- 福島・・・326,060円(第4レース・山本直アナ)
トップ5の5鞍だけが10万円超え。取り立てて長打級というのはないが直アナの30万円超えが抜けた形。しかも3場の最長不倒が共に一般レースと平場のうちに高値が出尽くしたような結果に終わった。
ランキングに載らなかった福島後半の米田元気アナは第11レースで4万円台に終わる低空飛行。
ではリーディング争いのほうは…
万馬券打率で直アナが小林アナと入れ替わり第2位に浮上した。
飛距離2部門と本塁打に関してはランキングに動きなし。
順位算出対象アナウンサーに絞った形でこの日時点のランキングの状況を整理すると…
- 万馬券打率は小林アナが首位でこれを直アナと直也アナが追う。
- 飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも小塚アナ。これを直也アナが両部門とも第2位、米田アナが両部門とも第3位で追う。
- 本塁打は小塚アナと三浦アナが首位で並びこの2人だけが2ケタ。3人が8本の3位で追う。
続いてWIN5!
この日は2,986,120円の2ベースヒット的な決着。これを受け米田アナが第6位に後退した。
この日時点の状況を整理すると…
引き続き小林アナが首位。第2位は中野雷太アナ。第3位は直也アナで3人が2000万円台の混戦。1000万円台まで見ても6人の混戦。残った直アナ・檜川彰人アナ・大関アナの誰かが一人負けに陥る可能性も続いている。
この結果をもとに、11月23~24日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
11月23日(土・勤労感謝の日)
東京1R~6R→山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の▲△に馬連ワイドで流して。
東京7R-12R→山本直也アナ→打率も飛距離も比較的好調。穴馬4頭の馬単BOXで。
京都1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気4頭の3連複BOXで。
京都7R~12R(ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスを含む)→小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄4頭の馬連ワイドBOXで。
11月24日(日)
東京1R~6R→大関隼アナ打率も飛距離も弱い。上位人気3頭の3連単BOXをガミらない程度に。
東京7R~12R(ジャパンカップをはじめWIN5対象3レースを含む)→山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。上位人気2頭と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
京都1R~6R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬1頭から紙面の◎○▲に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都7R~12R(WIN5対象2レースと京阪杯を含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬2頭と人気サイドから2頭チョイスした馬単BOXで。
11月24日のWIN5対象レースの実況はというと…
東京10R・11R・12R(ジャパンカップ)→山本直アナ
京都10R・11R→三浦拓実アナ
※風物詩かもしれませんが…京都最終の京阪杯はWIN5の対象に入りません!!
何とか1000万円は超えておきたい直アナと2000万円を超えて上位との差を詰めておきたい三浦アナの組み合わせ。この日の競走条件は次のとおり。
- 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→オープン→GⅠ
- ダート1400m→芝1600m→芝2000m→ダート1900m→芝2400m
- 定量戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦→定量戦
紙面の印と調教内容や前走のパドックを加味した狙いは、『2走前まで着差が著しい勝ちが続いた馬の◎は一択考慮で』『近4走以内にパドックでチャカついた馬に○か△がついたら消し』『近3走以内に金曜追いを要しその際に好タイムが出た馬の▲は要注意』といったように順張りに重きを置いた形の狙い方が吉かも。順当な決着の際に3点以内の馬単をヒットさせた記者・トラックマンの◎は丸乗りしたほうが得か。
ランキングからの狙いは、WIN5の飛距離でみた場合は『東京は人気サイド・京都は中間人気』、平均飛距離でみた場合は『中間人気から人気サイドに寄せて』、万馬券打率でみた場合は『東京は穴馬、京都は中間人気』という順張りを考えることになる。京都を基本的に中間人気にするのが順張りの基本になるため『穴馬あるいは人気サイドで統一』みたいな逆サイドを突くような逆張りをスペアで考えることになりそう。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。