JRA重賞はエア予想ストライキ実施中!

 

 

せっかく打ったストライキ。とかくマイルチャンピオンシップに関しては印だけ書きたくなることもやまやま。でもアカンアカン。監督当局にお灸をすえられるのを指をくわえて見ないことにはスッキリしないし『競馬廃止』に向けたロビー活動への期待もくすぶっている以上は。動物愛護団体もそうだがここまで来たらギャンブル依存症問題や多重債務問題に取り組む法曹関係者が立ち上がることも祈りたいもの。


今回も予想理由は『本命馬∔α』の範囲で記載する。

また、当初おまけ(前能書き・予想理由抜き)として取り組む予定だった南部駒賞についても前能書きをプラスして書くことにする。

 

 

その1 徽軫(ことじ)賞

 

2019年に金沢所属牝馬限定の重賞として新設。2021年に馬齢条件が4歳以上に一度変更になるも2023年に3歳以上に戻り東海北陸交流戦に発展施行するはずだったが直前の競走で走路照明が誤って消灯されるトラブルが起きたためにレースが取りやめになる憂き目に遭い2年越しの無事競走成立がかかる。

レース名の徽軫(ことじ)とは金沢市の特別名勝の日本庭園『兼六園』の徽軫灯篭がその由来にあたり、灯篭そのものは琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ている造りとか。

 

前走MRO金賞を買っている④ショウガフクキタルが本命。3走前から栗原大河騎手との息が合ってきたところがあり古馬相手でもオープン格でも確実にやれるところを見せるのではとみたい。

 

◎④ショウガフクキタル

○⑩ゴールドレコーダー

▲⑧ベニスビーチ

△①ベストフラワー、⑦バンダムアゲイン、⑨サンマルブライト

 

 

その2 南部駒賞

 

1973年に旧盛岡競馬場で産声。1984年水沢での実施時から距離が1600mに固定されるがその前が1420mとか1750mとか中途半端な距離に終始していた時期が多い。岩手の2歳王者決定戦を担っていた時期が長く『東北サラブレッド3歳チャンピオン』や『東北ジュベナイルチャンピオン』という枕(副題?)までついていた時期もあったが2004年の地方全国交流競走化で現重賞名に。2020~2022年には未来優駿の指定も受けていた。

岩手競馬の路線構成上2歳競走の根幹をなし、岩手所属馬にとってはM1グレード重賞ではあるものの同じ水沢での金杯につながる可能性もある重要な一戦。

 

大挙遠征してきた道営勢ががぜん優勢なムード。一時的に佐賀から石川倭騎手が乗りに来る形になった②バリウィールに勝負気配ありとみて本命にする。実力的にはネクストスター門別勝ちの⑧ミラクルヴォイス、JBC2歳優駿4着⑦カセノタイガーまでが差がなさそう。

 

◎②バリウィール

○⑧ミラクルヴォイス

▲⑦カセノタイガー

△①マツリダマスラオ、④ステラビアンカ、⑤ナンパセン

 

 

 

遅くなってしまったが、11月12~13日のエア予想についても着順を振り返っておく。なお、JRA重賞分のエア予想ストライキ中でもあり着順のカラー表示は控える。

 

 

その1 ローレル賞

 

⦿リオンダリーナ(1番人気)→12着

△ウィルシャイン(5番人気)→1着

△ランベリー(7番人気)→4着

△ドナギニー(2番人気)→5着

△サティスファイア(8番人気)→8着

△ピンクタオルチャン(10番人気)→11着

△ビーチブロッサム(12番人気)→13着

 

 

その2 ロジータ記念

 

◎ミスカッレーラ(1番人気)→3着

○グラインドアウト(9番人気)→14着(シンガリ)

▲リケアマロン(5番人気)→5着

△ポルラノーチェ(2番人気)→2着

△エレノーラ(3番人気)→4着

△シトラルテミニ(4番人気)→7着

△フェルディナンド(10番人気)→10着

△プリンセスアリー(7番人気)→12着

 

 

自分で言い放ったエア予想ストライキだが、こうして考えてみると『予想なんてやらなくてもJRAのレースは見れるじゃん』と思うようになっていた。でも、これは『競馬実況アナ3連単ダービー』というある意味このブログの核であるプロジェクトのためであり、これ(3連単馬券の話題)でアメブロのシステムに競馬のブログと認知されてくれればエア予想への取り組みなんで縮小できると思うので一番ベストな結末。でも、ブログへのハッシュタグのランキングであれば『#アナウンサー』のほうで上位にランクインされていることがあり、『そっち?』って驚くこともよくある。実に運営に悩ましい事態が続く…

 

あと、地方だが騎手の引退が2人もいたり、あの馬が現役続行表明とか…なにかついていけないものがある。情報の洪水だわこりゃ…滝汗滝汗滝汗