1998年に当時の3歳牝馬のダートグレード競走として開設。コース変遷が激しく札幌ダート1700m(開設~1999年)→門別1800m(2002年)→門別1200m(2003~2005年)→旭川1600m(2006~2008年)→門別1200m(2009年~)と条件変遷がコロコロ変わる時期もあった。

GRANDAME-JAPANの2歳シーズンとして2010年の開設時から構成を担う。ホッカイドウ競馬の路線構成上2歳牝馬で短距離適性を見極めるのに出走するコンセプトになっている。2011年までスタリオンシリーズの指定はあったものの現在はNAR生産牧場賞とNAR2歳牝馬限定競走勝馬馬主への副賞贈呈事業の対象競走に切り替わった模様である。

ダートグレード競走の中でも地方所属馬が比較的殊勲を立てやすい一戦であり、佐賀と岩手の所属馬からも勝ち馬が出たことがある。

 

 

今回の場合ゾウたん的には難解になったので予想理由は本命馬だけで。

 

初勝利時の1200mに距離を戻すアーデルリーベを本命にする。2走前の中京1200mでの初勝利の際ハナを主張して結果を残している。門別のような右回りワンターンであればハナにこだわる注文がつくものの先行押し切りも容易と考えたほうがいい。

 

◎⑥アーデルリーベ

○⑦エターナルウインド

▲③ミリアッドラヴ

☆⑫パトリオットゲーム

△①イッシンフラン、⑨ワンダーウーマン、⑬ハーフブルー

 

ここでは書かないが連勝式で狙うには買い目に困る印の打ち方になってしまった。昨年までJRAで行われた『秋の2歳単勝』を狙うイメージで印の全馬単複勝負にするだろうな…