どうにか今週末でJRA重賞のエア予想ストライキも収束しそう。
全然考えていなかった海外競馬を罪滅ぼし的に予想することにしたい。予想理由も書ける範囲まで書くことにしよう。
1922年開設のオセアニアの競馬の中でも伝統の一戦。連覇を遂げたリピーターも数多くキングストンタウンが1980年から3連覇、ウィンクスが2015年から4連覇と偉業に名を刻む。2019年にリスグラシューが日本馬として初制覇。
JRAの海外競馬の発売においてオーストラリア競馬の場合このレースに加え以前はメルボルンカップが発売されていたことがあったもののゾウたん調べではわからなかったがある時期から競馬法の規定による農林水産大臣の指定を外れた。
実はメルボルンカップがその指定を受けていた際にラジオNIKKEIが2018年に一度現地にアナウンサーを派遣して実況中継したことがあり、『国の動きを止める競馬の祭典』とまで言われた同レースを実況した小塚歩アナがそのエピソードを日経電子版の『競馬実況アナ日記』に残していた(会員外でも閲覧可能)のでその記事へのリンクを貼っておきたい。
なかなか情報が乏しいが牡馬との能力比較にかんがみ牝馬2頭を上位にしたい。
メンバー中レーティングが最高値の⑥プライドオブジェニが121ポンドで牡馬換算125ポンド相当になるがGⅠだと近走なら2着が精一杯の実績もあり対抗に下げ、もう1頭の牝馬⑦ヴィアシスティーナが近4走以内でGⅠ2勝の実績があり前走も勝った距離が2000mと今回条件を意識した使い方になっていることを重く取って本命にしたい。
牡馬せん馬勢だとミスターブライトサイドはいるものの2着で伸び悩む近走と直近の勝ちが1600mであることから精彩を欠くようなことになりかねないと考え単穴。
日本馬を含め押さえは3頭確保しているがオセアニア圏での『三冠格』で良績のある3歳馬がいれば警戒の☆を打ちたかったのだが…
◎⑦ヴィアシスティーナ
○⑥プライドオブジェニ
▲①ミスターブライトサイド
△1⑧ブロードサイディング
△2⑤ドックランズ
△3②プログノーシス
あと、
忘れないうちに10月24日のエア予想の印の着順を振り返っておこう。JRA重賞のエア予想ストライキ中でもあるので着順上位のカラー表記もやめておく。
その1 ネクストスター笠松
◎スターサンドビーチ(1番人気)→7着
○ブリスタイム(5番人気)→1着
▲ゴーゴーバースデイ(2番人気)→3着
△センゴクブショウ(3番人気)→2着
△ダットデア(4番人気)→6着
その2 ネクストスター園田
◎オケマル(1番人気)→1着
○キミノハート(3番人気)→11着(ブービー)
▲キングスピカ(5番人気)→3着
△ラピドフィオーレ(2番人気)→2着
△ジーニアスレノン(6番人気)→4着
おまけ ブロッサムカップ
◎ヴィトーリアヘーザ(7番人気)→6着
○ゼロアワー(1番人気)→1着
▲アナザーメイト(5番人気)→4着
△コパノエミリア(4番人気)→2着
△エスカティア(3番人気)→3着
実はこの記事、ラジオ大阪の中継に流れる(今年の)そのだ金曜ナイターのファイナルレース聴きながら書いているがずいぶん儚い中継聴きながら書いているもんだなと思ってしまう。ここにきて加齢以外に心当たりのない激しい疲労が襲い、このブログを書くこと自体が苦痛になりかねない状況にもおかれている。きちんと休むのが筋なのはわかっているけど…今回のエア予想ストライキが癖になってエア予想の記事の書き方でなんとなく引きずる予感しかしない…そうなったら割り切るだけだし休めるだけリフレッシュも効いたので完全とはいかなくても『肩の力を抜いた手抜き』的な再開で年内を乗り切れたらと思っている。