2017年に当時久しく実施されていなかった1230mの重賞競走を復活させる形で創設。2020年に全国交流化。今年で8回目と歴史は浅いが全国交流移行後兵庫1勝に対し他地区が昨年まで3連勝中である。
今年最後の『そのだ金曜ナイター』での重賞であり、今年のナイター開催も来週がフィナーレ。
着順の安定味から②オヌシナニモノを本命に。園田経験こそ2度の着外しかないがせせこましい距離だと金沢900mで2勝。吉田晃浩騎手がわざわざ園田まで乗りに来るあたり相当の確勝を期してきた可能性十分とみる。
対抗は距離実績から⑤イナズマテーラー。園田1230mが完全に適条件になっており1400mを使っても結果が出にくいようであれば重賞制覇のチャンスまで出たとみていい。
単穴は⑧エコロクラージュ。前走から小牧太騎手と組んで着差までないものの1230mのA2B1特別に勝利。新たな距離適性で一変まで警戒が必要か。
波乱の目も見据えるなら①トリニティノットか。1230mを専門に使われるようになり8月のA1特別以降勝利がないが勝ち鞍の大半が中田貴士騎手で占められている以上鞍上妙味では波乱候補浮上もあるとみたい。
押さえは③イモータルスモーク、⑩ロンドンテソーロ、⑫ローウェルの遠征組3頭の横一線とみたい。
◎②オヌシナニモノ
○⑤イナズマテーラー
▲⑧エコロクラージュ
☆①トリニティノット
△③イモータルスモーク、⑩ロンドンテソーロ、⑫ローウェル
実は…
あのJRAの騎手のスマホ使用問題が尾を引いており、引退した藤田菜七子元騎手に対して『完膚なきまでに競馬から追放されるべき』とのコラムまで見受けられるようになった。心ないにもほどがあるとは思うのだが、この仕打ちに一競馬ファンとしては、
『中央競馬との関係縮小』
というシナリオを考えなければもうメンタルが持たないと感じるようになっていた。こんな状態にしてまでJRAのレースのエア予想書いているほうが精神状態がおかしいのであり、先週部分的に行った『エア予想ストライキ』をJRA重賞の分だけあと1~2週ほど考える必要に迫られている。一応、今回の場合は10月一杯まで導入する形にして、その先として可能なのであれば来年からこのような方針に移管できればと思っている。
- JRAのレースのエア予想を完全封印。
- アメブロでの『競馬』カテゴリでのブログ認識もあるためエア予想は『地方所属馬限定の重賞』に絞る。
- 『馬ぬいの会話』については競馬界・競馬中継における課題問題を重点的に取り組む形にしてたわいのない会話程度であればInstagramに極力投稿。