私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月14日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

まずはJRAの全レース

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・1,321,100円(第3レース・山本直アナ)
  • 新潟・・・2,845,410円(第11レース『信越ステークス』・山本直也アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
 
第1位 2,845,410円(新潟第11レース『信越ステークス』・山本直也アナ)
第2位 1,321,100円(東京第3レース・山本直アナ)
第3位 869,140円(新潟第9レース『稲光特別』・山本直也アナ)
第4位 550,630円(東京第4レース・山本直アナ)
第5位 312,160円(東京第1レース・山本直アナ)

 

東京が『前半飛ばして後半しぼむ』形なら新潟がその逆。ベスト5を見ても『W山本』両アナが飛ばし気味の傾向が出た。その下まで見てみると新潟前半実況の米田元気アナで最大21万円台(第4レース)。東京後半実況の小塚歩アナに至っては10万円にも至っていなかった実態が浮き彫りに。

 

 

ではリーディング争いのほうは…

平均飛距離で直也アナが首位に立った。

 

本塁打争いは米田アナが第3位タイに浮上。直アナも単独ながら第6位に順位をアップ。

 

万馬券打率ついてはランキングに動きなし。

 


順位算出対象アナウンサーに絞った形でこの日時点のランキングの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小塚アナが首位でこれを小林雅巳アナと直アナが追う。
  • 飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも直也アナで揃った。これを小塚アナが第2位、米田アナが第3位で追う。
  • 本塁打は三浦拓実アナが引き続き単独首位。これを小塚アナが追いそれを第3位で米田アナが追う。

 

 

 

続いてWIN5

この日は123,280円の内野安打的な決着に終わったもののランキングは動かず。小塚アナに1000万円割れの可能性があったものの免れた形に。

 

 

この日時点の状況を整理すると…

 

首位は唯一3000万円超えの小林アナ。第2位はこれまた唯一2000万円台の中野雷太アナ、第3位は三浦アナで1000万円を割るアナウンサーが直アナ・檜川彰人アナ・大関隼アナの3人にまで絞られた形。

 

 

 

この結果をもとに、10月19~20日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

10月19日(土)
東京1R-6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄4頭の馬連ワイドのBOXで。

東京7R-12R(富士ステークスを含む)→中野雷太アナ→打率も飛距離も完全に低空飛行。1番人気の単複で置きにいくかたちで。
京都1R-6R→大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気3頭の3連単BOXをガミらない程度に。

京都7R-12R→檜川彰人アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬2頭と上位人気2頭をお好みの馬単フォーメーションで。
新潟1R-6R→米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は順調。穴馬4頭から人気サイド1頭に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R-12R→小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。上位人気2頭と中間人気1頭を絡めた3連単BOXで。

10月20日(日)
東京1R-6R→中野雷太アナ→打率も飛距離も完全に低空飛行。人気上位2頭の馬単マルチで。

東京7R-12R(WIN5対象2レースを含む)→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄3頭と中間人気1頭を絡めた馬単BOXで。
京都1R-6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬3頭と1番人気を絡めた3連複BOXで。

京都7R-12R(菊花賞をはじめWIN5対象2レースを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド3頭に穴馬1頭を加えた馬単BOXで。
新潟1R-6R→小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。中間人気の1頭から人気サイド3頭に馬単流しで。マルチも可。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離は順調。人気薄3頭と人気サイドの2頭を絡めた3連複BOXで。

 


10月20日のWIN5対象レースの実況はというと…

東京10R・11R→山本直也アナ
京都10R・11R(菊花賞)→大関隼アナ
新潟11R→米田元気アナ

 

第4位の直也アナ、唯一100万円割れで最下位に甘んじている大関アナ、第5位の米田アナの組み合わせ。

この日の競走条件は次のとおり。

  • 3勝クラス→3勝クラス→リステッドリステッドGⅠ
  • 芝2000m芝1600m芝2200mダート2100m芝3000m
  • 定量戦→ハンデ戦→別定戦→ハンデ戦→馬齢重賞戦
グレード的になだらかに登るような構成。比較的中・長距離が多めで第2関門だけが短め。中ほどが関の山になっている可能性が高くここでハンデ差とメンバーの力関係を読まないことには的中が厳しいかもしれない。

 

紙面の印と調教内容や前走のパドックを加味した狙いは、『調教後飼葉食いの良い馬に◎がついたら一択検討』『過去3走以内に凡走しかつ馬体減がその原因だった馬の○か▲であれば消し検討』『△あるいは紙面によっては△△(二重三角・うまく入力できない)を打った馬で過去4走以内に馬っ気を出したゆえにソラを使った牡馬がいた場合消し一択』といったように割と順張り重視のねらい目を考えることになりそう。堅い決着に強い記者・トラックマンが⦿とグリグリの本命印でも出すようであれば確実に狙っておいた方がよさそう。

 

ランキングからの狙いは、WIN5の飛距離でみた場合は『東京は穴馬、京都は人気サイド、新潟は中間人気』、平均飛距離でみた場合は『東京・新潟は穴馬、京都は人気サイド』、万馬券打率でみた場合は『東京は中間人気、京都・新潟は人気サイド』という順張りになりそう。京都を人気サイドにするのが順張りのキモになりそうであり『京都は穴馬。東京・新潟はランダムの人気順』というのを逆張りの軸に据える必要があるかもしれない。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。