岩手県競馬組合が創立25周年となった1988年に『北日本マイルチャンピオンシップ南部杯』の名称で水沢1600mで開幕。1995年の中央・地方全国指定交流競走化を受け現名称となり1997年にGⅠ化。

JpnⅠの格付けではあるが優勝馬にJBCクラシックまたはJBCスプリントへの選択的な優先出走権が発生するため、GⅠ級ダートとしては格落ちした感が否めない【ゾウたん的観測】

2007年に岩手競馬でファンファーレが全面改定された後JpnⅠ用は2年で改定前のものに戻され、2011年に東京競馬場で振り替え開催になった際にも改定前のものが録音演奏された。南部杯での生演奏も2015年から2年間しか行われなかったほどだが、2度目のJBC開催に合わせ陸上自衛隊第9音楽隊を演奏者に生演奏が復活。

江戸時代に盛岡藩を治めた南部氏がレース名の由来の一つで、第45代当主の了承のもと『南部』の名称と南部家の家紋がPR等で使用され、例年南部家当主が寄贈した南部杯が優勝馬に授与される。

 

 

前能書きが長い…

 

 

エア予想ストライキ中で予想理由を抜くつもりだったが本命対抗の理由だけざっくり書く。

 

普通に考えれば①レモンポップの軸が揺るぎなさそうだが直前追い切りで好仕上げの新馬戦デビュー予定馬に2馬身遅れたことと最内枠を引いたため『前が壁』の可能性が十二分に考えられてしまった。そこでマイル級で安定味を見せる⑭ペプチドナイルの逆転可能と見立て本命に。レモンポップは今回勝てた(連覇達成した)としてもアタマ差以下に終わりかねないとみて対抗まで。

 

◎⑭ペプチドナイル

○①レモンポップ

▲②ミックファイア

☆⑦サヨノネイチヤ

△1⑩ダイシンビスケス

△2④タガノビューティー

△3⑤ヒロシクン