ここ一週間、JRAの若手騎手によるスマホ使用による処分が相次いでいる。ゾウたん的には5月の件といい今回といいまだ氷山の一角で探せば芋づる式に出てくる予感しか感じない。また、この記事を構成作業し始めた10月11日の朝、騎乗停止処分を受けた騎手1人が引退、おまけに美浦の調教助手2名の逮捕とかなりおかしな方向にJRAが走っている印象を受けた。
こんな状態で通常開催されても何も面白くないし競馬開催そのものに関しても一度立ち止まってほしいのが私の気持ち。事が進むようであれば私の競馬歴にピリオドを打つ決断を考え、その延長には杉本彩さんが代表を務めるような競馬廃止を求める動物愛護団体と連携した対応も考える必要に迫られている。もう『コアな競馬ファン』からの手のひら返しと呼ばれてもいいと思っている。もう開催ありきなんて許せない。
そんなこんなもあって、10月12~14日のJRAは視る気にならない可能性が高く、かえって薄暮時間以降の地方競馬のほうがまだ見るだけ楽しいと思っている。その延長でエア予想なんてやりたくないのが本心。ある意味ここに書く『エア予想ストライキ』にしてしまえば簡単だがリアルで馬券購入しようものなら完全に『馬券ストライキ』に発展するのは決定的である。
そういう意味では10月12~14日に関しては、『エア予想ストライキの部分残留』的にJRAのレースを扱う基本線を組み、次のように縮小簡略化していく方式にしたい。正直な話、地方重賞にまで影響を飛び火させたくなかっただけに苦渋の決断になったことをご了承いただきたい。
- 東京ジャンプステークスと府中牝馬ステークスのエア予想を取りやめ
- 秋華賞は予想理由を省略した形で前能書きと印のみの掲載
- ナナカマド賞に関しては『しらみつぶし』と『オッズパークLOTOの狙い』の掲載を省略し前能書きと予想印のみ掲載
- マイルチャンピオンシップ南部杯の買い目掲載を見合わせ前能書きと予想印のみ掲載