1953年、日本テレビが日本の民間放送局として初めての地方競馬中継を船橋競馬場から行った。翌年その記念として『NTV杯』として創設されたのが起源。長年にわたり南関東の有力馬にとっては東京大賞典へ向けた始動戦に定着。2002年から『Road to JBC』の一環を担い優勝馬にはJBCクラシックの優先出走権が付与されるが、2006年に限り川崎でJBCスプリントの代替え的に『JBCマイル』が組まれた関係で優勝した馬はそっちへの権利を獲るか選択することができた。
JRA勢の大運動会、もとい、最強豪馬のブリーダーズカップ壮行会の感が否めない。下手に穴馬を探すと痛い目に遭う可能性濃厚と判断。
川田将雅とクリストフ・ルメール…いや、もとい、④ウシュバテソーロと⑦デルマソトガケの力関係を読まないことには(ここでは書かないが)買い目も決められない。海外帰り同士にはなるが遠征における安定的上位実績でウシュバテソーロが上回ると考えてグリグリの本命にしデルマソトガケは対抗まで。
単穴も②ウィリアムバローズで仕方ないと考える。船橋はかしわ記念で6着と振るわないが近4走で使った1800mで崩れにくくなっている点をアドバンテージに一角崩しも不可能ではないとみる。
完全に3着争いの色濃いが⑨ナニハサテオキ→⑬メイショウハリオ→⑪ギガキングまで3着候補として押さえておきたい。
⦿④ウシュバテソーロ
○⑦デルマソトガケ
▲②ウィリアムバローズ
△1⑨ナニハサテオキ
△2⑬メイショウハリオ
△3⑪ギガキング
買い目を書くのであれば⦿○→⦿○→▲△全馬って感じでトリガミ狙い的に3連単を狙いに行くと思う。