私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
9月22日終了時点のデータがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 中山・・・198,080円(第7レース・米田アナ)
- 中京・・・195,270円(第9レース『夕月特別』・大関アナ)
『凪の相場』的な結果なのか飛んでも20万円を超えることなく『東高西低』的決着。
ではリーディング争いのほうは…
万馬券打率は三浦拓実アナが第4位に後退した。
飛距離とホームランについてはランキングに動きなし。そもそもホームランは出なかった。
順位算出対象アナウンサーに絞った形でこの日時点のランキングの状況を整理すると…
- 万馬券打率は小塚歩アナが首位でこれを山本直アナと小林雅巳アナが追う。
- 飛距離は平均が小塚アナが首位で万馬券1打席あたりが山本直也アナで第2位はその逆とねじれた状態。これを米田元気アナが両部門とも第3位で追う。
本塁打は三浦拓実アナが単独首位。これを小塚アナが追いそこに第3位で山本直也アナ・檜川彰人アナ・米田アナが並んでさらに追う。
続いてWIN5!
この日は1,204,770円の2ベースヒット的な決着に終わり、ランキングこそ動かなかったが大関隼アナが90万円を割り米田アナも600万円を割る事態に。
この日時点の状況を整理すると…
首位は三浦アナ。第2位は小林アナ、第3位は直也アナで、第4位の小塚アナまでが1000万円を超えている。
この結果をもとに、9月21~22日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
9月28日(土)
中山1R~6R→山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。穴馬2頭と人気サイド3頭をお好みの馬単フォーメーションで。
中山7R~12R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。人気薄5頭のワイドBOXで。
中京1R~6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。中間人気4頭の3連複BOXで。
中京7R~12R(シリウスステークスを含む)→檜川彰人アナ→打率が弱含みだが飛距離が平均的。穴馬3頭と1番人気を絡めた馬単BOXで。
9月29日(日)
中山1R~6R→小塚歩アナ→打率も飛距離もおおむね絶好調。人気薄5頭の3連複BOXで。
中山7R~12R(スプリンターズステークスをはじめWIN5対象3レースを含む)→山本直アナ→打率は好調だが飛距離が弱含み。1番人気から中間人気4頭に馬単流しで。マルチも可。
中京1R~6R→米田元気アナ→打率が弱いが飛距離が順調。穴馬3頭と2~3番人気を絡めた3連複BOXで。
中京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)→三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。上位人気2頭と人気薄3頭をお好みの馬単フォーメーションで。
9月29日のWIN5対象レースの実況はというと…
中山9R・10R・11R(スプリンターズステークス)→山本直アナ
中京10R・11R→三浦拓実アナ
秋競馬開幕の2場開催の最終週で第6位の直アナと首位の三浦アナという割と相反した2人の組み合わせ。
この日の競走条件は次のとおり。
- 2歳1勝クラス→3勝クラス→ 2勝クラス→リステッド→GⅠ
- 芝1600m→ダート1800m→芝1800m→芝1600m→芝1200m
- 馬齢重賞戦→定量戦→ハンデ戦→別定戦→定量戦
紙面の印と調教内容や前走のパドックを加味した狙いは、『追い切りで好時計が出た馬の◎は一択検討』『過去4走以内に発汗の目立った経験がある馬の○は消しも視野に』『近3走で馬体重の増減が6キロ以内に収まった馬に▲か△がついたら要注意』といったように順張り逆張りのメリハリをつけた狙い方を考えることになりそう。混戦を馬連ワイドの3点以内に収めて的中させている記者・トラックマンの◎がカギを握る可能性も。
ランキングからの狙いは、WIN5の飛距離でみた場合は『中山は中間人気・中京は穴馬』、平均飛距離でみた場合は『中山は人気サイド・中京は中間人気』、万馬券打率でみた場合は『どちらかといえば穴目に寄せて』という順張りになりそう。逆張りを考える場合は人気順を揃えるか人気薄を3鞍アクセントに加えれば十分ではないのだろうか。最終関門だけ人気サイドにするのも順張りの一手か。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。