2016年にグランダム・ジャパン2歳シーズンに組み込まれる形で地方全国交流競走として新設。開設当初から1500mではあるが回数的には歴史は浅い。

実は不思議な話、金沢の名手・吉原寛人騎手が過去8回までに勝った形跡がない。

 

『地方の2歳重賞は門別デビュー馬から買え』とはいうが…

笠松から渡邊竜也騎手を確保した④プチプラージュをここは本命に。吉原寛人騎手の①トレヴェナを本命にする手もあったがキャリアが1戦少ないアドバンテージで④を優勢とみる。前走で①に先着した実績を見ても上位でよさそう。④に関しては前走フルールカップからの使われた間隔もファクターに考え対抗まで。

単穴は③レディーティアラ。新馬勝ちが根幹でない1100mと200m刻みの距離では取りこぼしやすい印象があり1500mであれば上位2頭への肉薄があっても驚けない。

警戒が必要なのは②フェルナンダ。超短距離で新馬勝ちはしているもののアメリカンペイトリオット産駒だけあって無傷でいきなり重賞獲りまであると考えたい。

押さえは⑥ロシュニと⑦ナンシヨウトが同格。

 

◎④プチプラージュ

○①トレヴェナ

▲③レディーティアラ

☆②フェルナンダ

△⑥ロシュニ、⑦ナンシヨウト

 

 

※このレースの振り返りは日曜日に取り組むエア予想の分と併せて9月24日以降に振り返ります。