2003年にマイルチャンピオンシップへの『トライアルのトライアル』という位置づけで開設。2005年に重賞化。2013年から東海・北陸・近畿交流になったが2021年から西日本交流に移行(その前2020年は兵庫所属条件)。姫路で産声を上げたが2008年からは2012年を除き園田開催に固定。2014年からそのだ金曜ナイターの重賞に定着。
今や兵庫の雄であるイグナイターは昨年のこのレースを制したのち『斤量的に使えるレースが園田にはなくなった』理由から他地区やJRAや海外に使う矛先を向けるようになったため、園田を走ったのは昨年のこの一戦が最後になっている。実際問題、引退式が開催されるまで園田の砂を踏まないのではとの説が競馬関係者の誰から出ても何らおかしくはなさそうだが…
ここは勢い重視で印上位を組む。
5連勝中の⑩カレンロマチェンコと⑪アドワンの上位がしっかりと考えたい。序列的には『白砂の一周競馬』への経験と対応を考え⑪アドワン本命→⑩カレンロマチェンコ対抗とする。
距離条件で堅実な②ベイビーボスが単穴。兵庫転入後園田コースでは連を外しておらず上位2頭に割って入るまで警戒したい。
気をつける必要があるなら古豪の①ハナブサか。勝ちがすべて廣瀬騎手であることを考えた場合逆転浮上まで考える必要ありそう。
押さえも激戦区。⑦ナムラタタ→⑧テーオーターナー→④イモータルスモークの序列で。
◎⑪アドワン
○⑩カレンロマチェンコ
▲②ベイビーボス
☆①ハナブサ
△1⑦ナムラタタ
△2⑧テーオーターナー
△3④イモータルスモーク
ここでは買わないが、◎○-印の全馬のワイドと◎-○-印全馬で3連複は確実に考えそう。