2007年に西日本交流から愛知所属馬限定に変更(原因は馬インフルエンザ)されたオープン特別競走として産声を上げ2008年に笠松所属馬に門戸を開いた際にハンデ戦から定量戦に重量条件が変更される『別定重量を経由しない』レースとなり2009年に西日本交流重賞に戻る。2010年のグランダム・ジャパン古馬シーズンへの指定と同時に地方全国交流に。西日本におけるJBCレディスクラシックの指定競走の役割も担う。

2023年からHITスタリオンシリーズの指定も受け、今年優勝した際に付与される交配権となる種牡馬はヴェラアズール(2023年はタイセレジェンド)。

 

 

ここは置きに行った方がよさそうなメンバーにはなったが取捨選択に注意が必要なのは⑥ハクサンアマゾネスか。昨年の10着惨敗をどう取るかになるが、前走の読売レディス杯で久々に地元での負けを経験。1700mであれば園田で力をつけてきたことを考えれば前走の負けも昨年の惨敗も度外視してよさそうなので本命指名したい。

その⑥を負かした⑧アンティキティラになるが1700mでは一押し足りず勝ちを逃している事情と昨年のこのレースを地元勢に不覚を取っていることもあり強くは推せずに単穴にとどめたい。

代わりに対抗に浮上するのは⑦キャリックアリード。JRA勢に交じって掲示板を確保する結果が川崎転入後継続中で地方馬同士になればあっさり⑥に土をつけるまであると考えたい。

押さえも絞れた感があり昨年覇者①フリーザフレスカと⑩グレースルビーまでか。

 

◎⑥ハクサンアマゾネス

○⑦キャリックアリード

▲⑧アンティキティラ

△①フリーザフレスカ、⑩グレースルビー

 

ここまであっさりした印になれば買い目も絞れ馬単◎○▲→印全馬のフォーメーションでよさそう。ワイドで狙うにしても◎○▲-印の全馬で置きに行けば当てに行くのであれば大丈夫なのかな…

 

 

あと、川崎の若武者賞は本命印と注目馬への☆にとどめておきたい。

 

◎④ベアバッキューン

☆①レッドサラマンダー