ぬい撮り用のInstagramに最初掲載→続いてnoteに投稿→そして今回はアメブロでの募集告知。

 
 

8月16日から、ラジオNIKKEIで送信設備障害により、第2放送が出力(空中線電力)を減力した放送体制が続いていたが9月5日昼過ぎに復旧し減力放送も収束。減力放送期間中局ではradikoの利用検討のお願いを呼び掛けているが、足繫く短波放送で聴いているリスナーがいるかと思うとかわいそうでならない。

 

私もこのブログやnoteではことあるたびに書いているが、2018年9月6日の胆振東部地震の折、私の住む北海道の南西部も全北海道停電のブラックアウトを喰らい、当時持っていたスマホの電池消費が怖かったので電池式のアナログラジオで地元ラジオ各局の情報を1時間ごとにローテーションで回しながら得る状態だった。そんな中で短波搭載のラジオがあり、完全なダメ元で短波放送をチューニングしていた。試しても流れるのはハングル語の歌謡曲かNHKワールドしか入らなかった中、たまたま合わせた9MHz帯(当時は第1放送の9.595MHzと第2放送の9.760MHzがバリバリ稼働していてこの地震の後の10月1日に送信体制の縮小の憂き目に遭い運用休止の悲劇となる)から流れてきたのが『RN2』のジングル…耳にしたときに涙が出そうになった忘れられない体験である。防災袋には短波搭載のラジオを避難所に持っていくのに入れているが、このラジオも予算が整えばBCL系統の本格的なものに買い替えたい気持ちがあるのだが…


もう、あの地震とブラックアウトから6年が経過する…

 

災害時のアナログラジオの力は大きいとはいう。短波放送にもこの流れがあったのかと思うと今回の減力放送に伴い『短波放送廃止は待ったなし』なんて方向にもっていってしまうのかと思うと目も当てられなくなる。

 

 

そこで今回私のアメブロ・note・X・Instagramの横断企画を組み、

 

『短波放送のメリット』

 

というテーマでコメント欄を開放し皆さんの体験談を募集することにしました。体験談・率直な意見といったものを書き込んでいただければ幸いです。ただし、いたずら・不快な発言があれば容赦なく削除しますので心得てください!