夏バテが回復どころか悪化して進行ムード。通常の水分補給でも何か気持ち悪くなりノンアルコール飲料の世話に日中なっている。これが酒類だったら完全にアルコール依存症一直線にもなりかねないほどメンタリティーがおかしくなっている。このザマでもあり今回、いや残る夏競馬期間中(少なくとも9月1日の予想分まで)に関しては予想内容以外は前能書きだけにとどめ予想理由は書かないことにするのでご了承願いたい。

 

 

 

その1 キーンランドカップ

 

1996年に札幌に1000mの短距離オープン特別として開設。外国産馬や地方所属馬に門戸を開いたのが比較的早く、サマースプリントシリーズの中でもチャンピオンを2頭輩出するなどスプリンターズステークスの優先出走権(1着馬)もかけた一戦でもあり比較的JRAの夏競馬の中でも有力馬が参戦しやすい一戦でもある。

 

◎①オオバンブルマイ

○⑩サトノレーヴ

▲②ナムラクレア

☆⑥エイシンスポッター、⑬ジュビリーヘッド、⑯セッション

△③プルパレイ、④モリノドリーム、⑧ゾンニッヒ

 

 

その2 新潟2歳ステークス

 

1968年に3歳オープン戦として創設された新潟3歳ステークスが起源。幾度か中山に場所を移して行われた開催を含めこのレースは話題性のある人馬が出走しすることも多く、勝ち馬以外にも上位実績馬からGⅠで活躍する馬も輩出。現在は大井競馬場で誘導馬への騎乗業務をこなす田島泉さんが旧・山本性で公営新潟競馬で騎手として活躍していた時期に騎乗に7着に入る成績を残している。

 

☆①ジョリーレーヌ、②スリールミニョン、④シンフォーエバー、⑥コートアリシアン、⑦ケイテンアイジン

 

 

その3 イヌワシ賞

 

かつて金沢競馬で行われていた条件級重賞『いぬ鷲賞』を2005年に改題し東海・近畿・中国交流の形で第1回開催。白山大賞典のトライアル競走とはいえ過去吉原寛人騎手が3連覇を含む7勝と十八番状態でもあり、本命印を打つに当たっては『吉原の選択』が左右しやすい一面もあるとか・・・?

これはゾウたん的な希望的観測になるが、金沢競馬の重賞に東海地区のようなスーパープレステージ(SP)格付けが導入された場合、ダートグレード競走である白山大賞典のトライアルであることを重く取ってSPⅠのレーティングがついてもおかしくないのではと思っている。

 

◎⑥ヒロイックテイル

○④ガルボマンボ

▲⑧スワーヴアラミス

△⑨エマージングロール、⑩タイサイ

 

 

おまけ1 JRAの新馬戦

 

今回は札幌第5レースで!

 

 

母ミッキークイーンは2015年に忘れな草勝利からオークスと秋華賞の二冠達成。古馬になってから阪神牝馬ステークスしか重賞勝ちはないが姉のミッキーゴージャスが愛知杯を制しているように堅実味を取るのなら中距離が順当なところ。エピファネイアを父に迎えれば距離延長での楽しみも増す可能性が高い。

 

 

おまけ2 本命馬と注目印だけ掲載する地方重賞

 

帯広第11レース はまなす賞              

◎⑩ライジンサン

☆①ジェイライフ、⑤タカラキングダム、⑨ミチシオ

 

 

 

『簡略化』をやってみての感想なんぞ。

 

何か『3連単ダービー』のデータ作りへの集中の必要に迫られGⅠ以外であれば『なんだかんだ予想理由は書かなくてもいい』スタイルに転換できるのであればこのやり方も悪くはないのが直感。だんだんエア予想とはいえ簡素化が進みかえってメンタル向上につながっていくような感じがあってこれでもいいような気もしてきた。だんだん予想を書く理想形である馬小屋店長さんの『簡略印方式』に近づいてきたといってもよさそう。でも、GⅠ級競走とかレースが1鞍しかない(特に平日の地方だけ)時とかはこのブログのすき間を埋めるような感じで書ける範囲で予想理由書かないとわかってもらえないと思うのだが…