実際のところ…夏バテ解消までがまだまだ遠い。

 

でも重賞が障害戦で6頭立てと与しやすくなったので欲出して新馬戦2鞍も予想してしまおう。中京は一族のネームバリュー、新潟が母親のネームバリューと動機づけが単純過ぎるが…

 

 

その1 小倉サマージャンプ

 

1999年の障害競走の重賞におけるグレード制の導入を受け創設。2023年から暑熱対策のために行われる『午前発走の重賞』も2年目(昨年新潟ジャンプステークスが該当していたが今年は発走時間拡大で薄暮時間帯に発走となったため現状のJRAでは平地・障害を含めこのレースが唯一午前中に発走する重賞になった)。

中京競馬場で障害重賞が行われるのは2022年の阪神ジャンプステークス以来となるが、今年阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事の影響とはいえ9月の阪神ジャンプステークスが内柵移動の関係で同じスタート地点から発走する3330mになったためそっちに矛先を向けた馬が多数いたらしく少頭数の憂き目にあったと思われる。

ゾウたん的な思い出だが、本則の小倉で行われた過去のレースの中で創設された1999年の第1回。ロングイカロスで制した植野貴也騎手が『初重賞制覇がJRA通算100勝目』というミラクル的なメモリアル勝利を遂げ、このレースをラジオNIKKEIで実況していた檜川彰人アナの声に触れるきっかけにもなりそのゴールとメモリアルを伝えるシーンは非常に印象に残っている。

 

思い出まで前能書きに入ってしまったわ。

 

 

※最有力にしていた②ホッコーメヴィウスが出走取り消しになったことに伴い予想を修正(2024.8.24 8:45訂正)

 

実績に不足のないメンバーが揃ってしまった。

入障後に複勝圏内をキープしている①ヴィジュネルを本命指名。

⑤ロスコフも強そうだが守備範囲が3000m前後になりそうでワンパンチ不足の感があり対抗に落とす。

残る③トゥルボー、④メイショウハチク、⑥ニューツーリズムは押さえの横一線。切るに切れない馬ばかり。

 

 

最有力馬の取り消しに伴い一点大混戦ムードに転じた可能性が濃厚。全5頭を馬連・ワイド・3連複のBOXにして10点、馬単BOXで20点、3連単のBOXで60点…トリガミ時のリスクと相談した大人買いに徹しないとここばかりは楽しめない…

 

 

その2 JRAの新馬戦

 

今回は2レース予想!

 

まずは中京第5レース

 

近親に白毛一族(ソダシ・ママコチャ)を擁する血統。マイルでのデビューだと守備範囲の可能性が高い。

さすがにウチの一族も今回はじーちゃんズからハーさん(ハーツクライ)とカメ爺さん(キングカメハメハ)を迎えて私のInstagramに載る形で告知やっていた。

 

 

 

 

 

 

続いて新潟第5レース

 

 

母ディアデラマドレは重賞3勝。母の母ディアデラノビアも重賞2勝。芝1600mだと距離不足の感もありそうだが父ドレフォンの適性でカバーが効きそう。

 

 

それでなくてもこの土日世界の騎手の祭典はあるわ日曜の中京ではあの『ミュージックホーンを模したファンファーレ』がメインで鳴るはずだわでまともにエア予想書いても実感のない離人症にも似た感覚しかなくなってきている。幸い、重賞がJRA2鞍、地方は…◎○▲△まで網羅するのは『全部やる』の金沢だけなので残る盛岡とばんえいは本命印と注目馬に☆打ってお茶を濁せそう。でも出退勤はまだバスに乗れるが酷暑に夏バテ症状で日々の買い物ですら短距離でも連日タクシーのお世話になる事態(足腰が常に痛い)であり『よく食べよく寝て』なんぞやっても体重が増加するだけであり本当は無理しないに越したことはないのだろうか…