ドゥレッツアを無印にしたのが吉と出て『日本馬が勝てぬとも納得できた』海外競馬というめったにない安心感に包まれている。
※人気順は日本独立プール
◎シティオブトロイ(1番人気)→1着
○ブルーストッキング(2番人気)→4着
▲アンビエンテフレンドリー(4番人気)→10着
☆ゴーストライター(9番人気)→3着
☆マルジューム(10番人気)→8着
△ドックランズ(11番人気)→7着
△ザラケム(6番人気)→6着
正直なところ、予想の際『ドゥレッツアには壁』と称して無印にしたのは正解だったのでこれはこれで満足。勝った馬が逃げを打ったのが大方の展開予想と狂ったようだが私には好スタートからムーア騎手が機転を利かせ粘らせたようにしか見えなかった。印を打たなかったところではカランダカンがせん馬ということもあり凱旋門賞に出られないことも知ったのでエア予想上切ったは切ったでまた納得。本命を当てたのもあるけど何か『日本馬が勝てなくてもスッキリする海外競馬』って感じで妙な納得感だけが残ったのもなかなか味わえないもの。
さて土日である。桶狭間で土曜に障害重賞があるが6頭立て。少頭数なりの難解さも考えれば『一頭入魂』的な印の打ち方しかできない可能性は高い。新潟はほとんど無敗馬なので昨年までの『夏の2歳単勝で5%の上乗せを狙う』イメージで印を打つしかない。最大の難所が札幌。帰国初戦のあの馬のほうがほかの実績馬よりは信頼できそうな気がする…そんなことより日曜日の中京の15時25分、ことしもあのミュージックホーンを模した名物ファンファーレが鳴る瞬間がやってくる。オープン特別に下がっても『ファンファーレを楽しむレース』としてお気楽に楽しむかのう。