1983年に金沢所属馬限定の『読売杯』の名で開設。現名称に変更したのは1993年。1997年に1500m化され愛知・笠松所属馬に門戸が開かれた。2000年に近畿勢、2003年に中国地区所属馬にも門戸が開かれ一時期はエリザベス女王杯への中・西日本のロードの一環を担っていたことも。2010年に地方全国交流競走になりグランダム・ジャパンの古馬シーズンに編入。今年のシリーズの春秋制化により秋に配置される形に。

仮に、金沢競馬の重賞に東海地区のようなSP(スーパープレステージ)制が導入されたらこのレース自体がグランダム・ジャパンに指定されている関係もあるため容易にSPⅠの格付けは可能ではとゾウたん的希望観測では思う。

今年、JRAで行われた暑熱対策を受け(たのか?)通常は薄暮競馬で行われる金沢競馬としては開催日限定で行われる延べ4日間の『ナイター4』の最終戦。当然ナイター時間帯での重賞もこれが金沢競馬史上初である。

 

もう、有無を言わさず⑥ハクサンアマゾネスにグリグリの本命印を打つ。実績そのものが折り紙付きであり、崩れるパターンを考える方向にしてみる。現状であれば戦績的に次の2パターンに絞られるような印象。

  1. JRA勢相手(白山大賞典に進むなら切るかも)
  2. スーパースプリント条件(ワンターンかつ1000m以下。短距離も怪しいがそれ以前にワンターン自体が不向きの可能性)
この2つの条件には合致しないことを考え絶対的本命にする。
メンバー的に『一強』確実の色濃く『対抗不在』のスタンスで印を打つ。
太刀打ちできるのが⑤アンティキティラ以外は厳しいとみる。3走前に佐賀1400mで重賞勝ちがあり前走は⑥の2着。その力関係を活かせるなら連対圏内の筆頭でよさそうだが単穴まで。
押さえは完全に2着狙いの様相。①サーフズアップ、④ホウオウジュレップ、⑨ボヌールバローズ、⑩ミルニュイが横一線。
 
⦿⑥ハクサンアマゾネス
▲⑤アンティキティラ
△①サーフズアップ、④ホウオウジュレップ、⑨ボヌールバローズ、⑩ミルニュイ
 
書かないが買い目が簡単になるようであり⦿→▲△全馬の馬単1着流し、あるいは⦿から全馬に馬単1着流ししか思いつかない。完全にガミるの覚悟でいかねば…
 
 
あと、振り返るまでもない黒潮菊花賞の結果は…
 
⦿プリフロオールイン(1番人気)→1着
 
これだけ単勝を当てるのが生易しいレースなんで考えにくいしその手ならJRAだけ見てもレース数的に限られるオチは十分。
ちなみに2着との差だが黒潮皐月賞が6馬身差、高知優駿が7馬身差、そして今回が5馬身差。憎らしいほど強いのは理解できるとして宮川実騎手だから『タメの効いた着差』で済んでいるところがあり何かユメノホノオとの激突に備えて貯金でも作ったような印象もある。これが吉原寛人騎手でも乗ろうものなら『三冠全部10馬身以上』なんてシナリオにも発展したかと思えば…(略)
 
 
 
今週の地方重賞の予想は今回の金沢の1鞍。振り返りが1鞍あったので今回は見送ったが、能書きに書いた関連として『全国のナイター競馬の愛称』に関して本当はウチのお馬さんに考察してもらいたかったのがある。青毛さんのベーくん(ヴェラアズール)に出てもらうのだが最近になってウチのじゃじゃ馬コンビの片割れのエールさん(メイケイエール)がベーくんを彼氏にしたらしく・・・最近エールさんの弟くんは札幌の1500mで初勝利を飾っており、その際に映ったスナップだとこんな感じ。
 

実際我が家ではソダちゃん(ソダシ)がイクちゃん(イクイノックス)を彼氏にして交際している事実もあるので別に不思議な話でもないのだが親戚が出走する際にX(旧Twitter)やInstagramで告知もやるほどなので、ベーくんがあざとく見えてしまうのかは・・・あとのお楽しみにでも。