私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
2024年7月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
7月28日の結果を振り返ると…
この日の結果でランキングに動きはなかった。
7月終了時点でリーディング首位は万馬券打率が小林雅巳アナ。飛距離は平均が小塚歩アナで万馬券1打席あたりは米田元気アナとねじれた。本塁打は三浦拓実アナが一歩抜けた感じに。
中野雷太アナの不振に関しては、6月27日付で取締役に就任した事情もあり所管業務等で実況レース(場合によっては局アナ業務までも)が制限される可能性も踏まえ、当面の間触れないことにしたい。
参考記録の藤原菜々花アナは、万馬券打率が檜川彰人アナの少し上で第5位相当。飛距離は平均で首位の小塚アナを上回り万馬券1打席あたりでも首位の米田アナを超えている現状、本塁打に関しては小林アナに並ぶ第8位タイ相当。ただ、福島開催では実況数が少なく、新潟開催でも実況数が絞られてくる事情も考えた場合秋以降の実績を加味した形での『穴ウンサー』的素質があるのか見極めたほうがよさそうなのか。
続いてWIN5!
こちらの7月28日の結果は4,834,060円の2ベースヒット的な当たりに終わったもののランキングに動きはなかった。
5月終了時点でリーディング首位は小林アナ。これを山本直也アナと三浦アナが追う形。
こちらでも中野アナの不振が続いているが前述したように取締役就任の影響が出ている可能性が高く、当面の間これについても触れないことにする。
それでは、7月に出たホームラン(100万円超え)をランキング形式で掲載しておく。7月に出たホームランは6本。
第1位 2,622,320円(7月13日小倉第11レース(宮崎ステークス)・三浦アナ)
第2位 2,295,320円(7月7日函館第2レース・小林アナ)
第3位 1,563,640円(7月13日小倉第7レース・三浦アナ)
第4位 1,312,890円(7月21日小倉第8レース・三浦アナ)
第5位 1,304,170円(7月20日小倉第10レース(天草特別)・檜川アナ)
第6位 1,139,120円(7月20日小倉第12レース・檜川アナ)
今年の夏、荒れやすい福島でのホームランはなかったのか・・・
小倉でホームランが量産されてしまい関西支社の2人にほぼ偏る形になり三浦アナが3本、檜川アナも2本放ち本塁打争いの上位定着に貢献する形になった。小林アナも不振脱出に動いているが函館で放っているため、今年2回目の札幌出張があればそこにワンチャンスかける可能性も高い。小林アナの場合、過去新潟で1日3レースが100万円超えという事態も経験しているだけにその再現でもこの夏のどこかであれば飛距離上昇も夢ではなさそう。
なお、8月3~4日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と8月4日のWIN5の個人の感想的に考えられる戦術は、今週中に8月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。