第1回は1969年。1994年に改修に伴う芝の養生の関係でダート1000mで行われたこともあったが札幌で代替となった2009年を含め芝1200mで統一。門別の栄冠賞が『日本一早い2歳重賞』ならこのレースは『日本一早い芝の2歳重賞』といったところか(ちなみに地方競馬で唯一芝コースを持つ盛岡だと今年の時点で7月31日の若鮎賞が皮切りになるためさらに遅い)。ゾウたん的観測にはなるが勝ち馬には比較的個性派が多い。

 

この時期のJRAの2歳戦線はデビューしたてということもあり力関係が見えづらく予想自体がどこからでも入れる難解といってもいい混戦になりやすい。東京や福島でデビューした組からの参戦もあり『見』が筋なのかもしれない。

ここは馬ではなく『今年の函館の騎手リーディング争い』で5頭をチョイスする完全に手抜き策でいく。先週終了時点ではこんな感じ(カッコ内はこのレースでの騎乗馬)

 

第1位 横山武史  13勝(⑬エメラヴィ)

第2位 鮫島克駿  10勝 2着10回(⑩カルプスペルシュ)

第3位 武豊    10勝 2着9回(③リリーフィールド)

第4位 佐々木大輔 9勝 2着6回(⑦サトノカルバナル)

第5位 北村友一  9勝 2着1回(②チギリ)

 

リーディング順位に倣えばその順序で本命対抗以下打てたかもしれないが、昨年まで実施された『夏の2歳単勝』という5%増しのJRAプレミアムを狙うようなイメージでいくためここは各馬の単複を狙うヒットを打つような感覚にしたい。

 

☆②チギリ、③リリーフィールド、⑦サトノカルバナル、⑩カルプスペルシュ、⑬エメラヴィ

 

今回は難解に加え手を抜いたのもあり競馬ラボの『my予想印ジェネレーター』には入力せずキー打ちにしたが同じ☆でも序列つけたほうがよかったかな?