何か本文書き進めているうちに余計な御託を頭に書くことは面倒くさくなった。早速着順でもチェックで。

 

 

その1 プロキオンステークス

 

◎(実質⦿)ヤマニンウルス(1番人気)→1着

○ハピ(2番人気)→4着

▲ヴァンヤール(8番人気)→6着

△グロリアムンディ(6番人気)→12着

△ブルーサン(6番人気)→14着

△レガーメペスカ(13番人気)→15着(ブービー)

△バスラットレオン(9番人気)→16着(シンガリ)

 

 

その2 七夕賞

※買い目あり

 

◎バビット(10番人気)→11着

○フェーングロッテン(11番人気)→13着

▲ボーンディスウェイ(4番人気)→9着

☆カレンルシェルブル(5番人気)→10着

△リフレーミング(3番人気)→5着

△グレンガリー(15番人気)→15着(シンガリ)

 

ここの『夢』としての買い目は的中ならず撃沈…

 

 

その3 兼六園スプリント

 

◎ダブルアタック(3番人気)→5着

○シルバウール(2番人気)→12着(シンガリ)

▲トルピード(5番人気)→2着

☆ワラシベチョウジャ(1番人気)→3着

△エイシンノヴァ(6番人気)→8着

 

 

その4 せきれい賞

 

⦿マンダリンヒーロー(1番人気)→2着

○アトミックフォース(2番人気)→5着

▲ヴィゴーレ(3番人気)→3着

△ライアン(6番人気)→1着

△ゴールドギア(4番人気)→6着

 

 

その5 ばんえい大賞典

 

◎ミチシオ(1番人気)→2着

○フレイムファースト(7番人気)→9着

▲ライジンサン(2番人気)→7着

△ウルトラコタロウ(5番人気)→3着

△スマイルカナ(3番人気)→4着

 

 

おまけ JRAの新馬戦

※本命馬のみ

 

7月6日 函館第5レース

◎アンジュアルディ(1番人気)→3着

 

 

ぶっちゃけ七夕賞の『夢』の買い目のハズレなんてどうでもいい。今回気になったのは小倉と盛岡。

 

まず小倉。噂にたがわぬヤマニンウルスの圧勝。次走どこに回るかわからないがいずれどこかのGⅠ級は獲れそうな器であることは疑いようなし。1700mを制したことで少なくとも適性的にマイルは確実視できるのでワンターンにはなるものの南部杯あたりの圧勝も想像できそうだが、これで応用が効いたところで中距離なら一叩きして佐賀のJBCクラシック・チャンピオンズカップ・東京大賞典まで、短距離に向けたところで南部杯を通過点に一気に佐賀のJBCスプリントまでかっさらってしまうのか、行く末にフェブラリーステークスを獲ってからの海外(砂ダートで実績が出ていることからサウジかドバイが無難か)でワンチャンスゲット…どこをとっても(次元が違うか)ミックファイア以上の楽しみが増してくるようでもう台風の目の椅子は確保できたとみていい。

 

続いて盛岡。ダート変更で圧倒的1番人気にマンダリンヒーローが推されてしまったが正直『あちゃ~』な2着。どうも(サンタアニタダービーは別格として)雲取賞からすっかり『2着病』的な傾向が見え隠れしてこれでミックファイア(以下ミックと略す)との再戦にでもなった際に食らいつけるのかどうも怪しい予感。御神本騎手を擁しても2着が2度目…消化不良でJRA勢を含めて太刀打ちする事態は絶対避けたいのが陣営の本音のはず。ミックとのガチンコに持ち込んでチャンピオンズカップなんでことは目標もあるので到底厳しいかと思うが、暮れの最終決戦に向けても無様な善戦マンでは終われないだけに復活劇がいち早く望まれそう。

 

さて、3連休前。大井の3歳6ハロン王者決定戦とその金重賞第1弾が待ち構える。大井は『若潮』を叩いた組を素直に信用すればよさそうだが園田がどうも牝馬重賞にしては骨っぽいメンツが揃うみたい。『金沢の女傑vs(適切な言い方でないかもしれないが)多士済々の他地区』という構図になってしまい兵庫勢がかすむのは確実。あの馬が六甲盃を使ったとはいえ中4週で電撃出走してくれたら一矢報いても何ら驚けないんだが…

 

この夏も競走馬のセリのシーズン。この記事を書く前セレクトセールを見ながら上場馬の親族の往年の姿の実況に聴き入ってしまった。将来あの中に藤原菜々花アナの音声が刻まれるのかと思うと感慨深い。実況者にとっても過去の名シーンが刻まれる栄誉ある舞台。これからのレースアナウンサーの卵たちからこのシーンに音声が載ることで励みにもなるしまた一つプレミアムな時を過ごすことになりそう。あと、函館がファイナル2重賞。今年初のJRAでの(芝の)2歳重賞があるので、新馬戦の予想は出走メンバー次第では取り組むレースを絞る可能性があることをご了承願いたい。