南関東の3歳牝馬三冠はこのレースを最終関門に浦和の桜花賞→大井の東京プリンセス賞からの流れ。ただ、このレースもJRA勢への場所貸しと化している向きがありこのレースではなく秋(9月)の船橋あたりに南関東所属馬限定で一冠(同じ川崎のロジータ記念を三冠目にしたほうがいい意見も見受けられるが開催時期が11月と遅い)あったほうが三冠を獲れやすくなるのではと思う。

これはゾウたん的な読みの範囲ではあるが、もし次に全国的な3歳牝馬のダート重賞路線が体系整備されるか、昨年までのダービーシリーズに範をとった『オークスシリーズ』でも整備された時点でJpnⅠ昇格を考えることになるのではないか。その際浦和の桜花賞を『彩の国桜花賞』に改題するか何かでJpnⅡまたはⅢ、東京プリンセス賞をJpnⅡまたはⅢにすれば『3歳牝馬ダート三冠』の体裁が整い、羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシックとの整合性も取れる…はず。

 

 

能書きが長い…

 

 

ここに駒を進めた地方勢がどうも強調材料がなくJRA勢を見ても初ダートが2頭に②メイショウヨシノがワンターンまでの経験しかなく残った⑥アンデスビエントも減量解除で買えるかまで厳しいかも。ただ、アンデスビエントにしてもデビューからダートを使い込んでいる点をここは重く取る形にして本命に据えたい。

対抗単穴になるが兄にエフフォーリアがいる血統妙味をここは上位に考え③イゾラフェリーチェ対抗→1勝クラス勝利が2200mで距離適性にものを言わせる可能性を見込んで⑨クリスマスパレード単穴の序列に。

残るJRA勢のメイショウヨシノは団野騎手と息が合うようなら逆転濃厚と考え押さえに。

 

◎⑥アンデスビエント

○③イゾラフェリーチェ

▲⑨クリスマスパレード

△②メイショウヨシノ

 

この4頭であれば買い目を書くのであれば軸を定めるのも難しいので手数的に3連複とワイドのBOXでヒットを狙いに行くのが筋にはなりそう。

 

 

それにしても東京プリンセス賞の覇者フェルディナントが無事にここに駒を進めれば△は打ってあげることはできたんだが…