厩務員春闘の影響もあって中央競馬から足を洗うのをガチで検討する必要があったが日本ダービーでのグッとくる感じでそれも遠くなることは確実。でも…

(そのネックをJRAのHPからスクショ)

新型コロナ対策からの継続か知らんがこんなことばかり流し続けてホームページを見てほしい旨テレビやラジオでいつまでも呼びかけ続けていると中央競馬の魅力なんてゾウたん的には完全にダダ下がり。地方競馬の魅力と格差がついたところで今度こそ足を洗うことを本気で考えなければならなくなる。完全に地方競馬のほうがコロナ前よりは敷居が下がったと感じていい。

 

 

その1 葵ステークス

 

◎カルチャーデイ(13番人気)→12着

○モズトキキ(14番人気)→16着

▲ガロンヌ(4番人気)→9着

☆ナナオ(6番人気)→3着

△アウェイキング(10番人気)→7着

△エポックヴィーナス(16番人気)→8着

△オーキッドロマンス(2番人気)→10着

△ジョーローリット(18番人気)→18着(シンガリ)

 

 

その2 東京優駿(日本ダービー)

※買い目あり

 

◎シックスペンス(4番人気)→9着

○ジャスティンミラノ(1番人気)→2着

▲シュガークン(8番人気)→7着

☆ジューンテイク(14番人気)→10着

△シンエンペラー(7番人気)→3着

△レガレイラ(2番人気)→5着

△コスモキュランダ(6番人気)→6着

△ダノンエアズロック(5番人気)→14着

 

ここの買い目はワイド⑬-⑮~660円しか当たらず…

 

 

その3 目黒記念

 

◎シュトルーヴェ(1番人気)→1着

○マイネルウィルトス(4番人気)→5着

▲サトノグランツ(3番人気)→4着

△クロミナンス(2番人気)→3着

△ジューンアヲニヨシ(5番人気)→12着(ブービー)

 

 

その4 栄城賞

※買い目あり

 

◎ウルトラノホシ(1番人気)→1着 ※二冠達成

○ケンタッキーグレイ(5番人気)→5着

▲デットフレイ(3番人気)→2着

☆アマルフィー(8番人気)→11着(ブービー)

△トレベルオール(2番人気)→3着

△トゥールリー(4番人気)→4着

△フークファンタジー(6番人気)→7着

 

ここの買い目は、

ワイド⑤-⑧~160円

ワイド③-⑤~120円

計280円的中。

 

 

その5 福永洋一記念

※買い目あり 

 

⦿ユメノホノオ(1番人気)→2着

○ガルボマンボ(3番人気)→7着

▲ララメダイユドール(4番人気)→4着

△グッドヒューマー(9番人気)→1着

△デシジョン(2番人気)→3着

△ナムラボス(6番人気)→9着

 

 

おまけ あすなろ賞

(本来本命印だけの予想として予定していたためおまけ扱い)

 

◎レールガン(5番人気)→6着

☆ゴールドギア(4番人気)→2着

☆グローリーグローリ(1番人気)→4着

 

 

グッとくる日本ダービーなんてしばらく記憶なかったはず。横山典弘騎手の最年長制覇と安田翔伍調教師の最年少制覇、おまけに勝ったダノンザテイルにしても『前走競走除外からの制覇』とドラマチックな結末。深掘り的にアナザーストーリーを読んだところでグッとくる感じが増してくるような気がする。これだけの筋書きのなさが競馬のよさでもあるんだと思う。馬券よりも記録で味わえる2024年の日本ダービーといってもいい。

 

絶対のない決着は福永洋一記念。あのユメノホノオが伸びを欠いたのには開いた口が塞がらなかった。これで他地区の重賞路線に薦めるのに暗雲が立ち込めたどころか、他地区に進んでも健闘できる保証が微塵もなくなってくるのではと思うと何か思いやられるものがある。

 

さらに、ダービーシリーズ時代の共通ファンファーレが栄城賞の発走からは消えていた。これはこの先の春の3歳優駿シリーズもそうなってしまうのかと思うと残念極まりない。ただ、栄城賞の副賞にサトノダイヤモンドの交配権があったので、JBC協会もシリーズとしてではなく個々の3歳優駿競走に交配権を副賞提供する方式に切り替わったのかと思うと再び地方競馬のシリーズとして再編可能な見込みはあるのかなと思った。次の東海優駿の副賞にはホッコータルマエの交配権が設定されている。でも、それならまたシリーズとして再編してほしいファンの声がまた沸くのではとも思う。

 

6月1日、ある意味中央競馬にとっては『新・ダービー年度』の幕が開く。2024年の新種牡馬に関しては(夏の間)新馬戦をエア予想する際に『現役時代の業績』を一つの基準にすることになるが、ゾウたん的には『母親のネームバリュー』を狙い目のものさしにしていくと楽しめるような気がする。あと、香港から最強の刺客がやってくる安田記念。久しぶりに外国馬のJRAのGⅠ制覇なんか楽しみにしたいがレーティング見ても日本馬は飛車角落ちでもした印象しかなく香港勢ワンツーありそうな気もするので日本馬の人気次第でそっちに順張り考えないと…

 

 

 

あと、こうしているうちに春の3歳優駿シリーズについてX(旧Twitter)のタイムラインに昨年までグリーンチャンネルの『アタック!地方競馬』でやっていた『ダービーシリーズ展望企画』の後続的なものが流れていたのでそのうちアーカイブがYouTubeにあるらしいのでチェックして一筆書こうかと思う。さらに土日撮影した馬ぬいの画像で『架空の血統シミュレート』というのにハマりそうになっているので、そのへんのこともいずれかいて置きたい。