私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
2024年5月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!
まずはJRAの全レース!
5月26日の結果を振り返ると…
飛距離2部門で京都前半実況の檜川彰人アナが平均で第5位に、万馬券1打席あたりの飛距離で第6位に後退した。
万馬券打率と本塁打に関しては順位に変動はなかった。そもそもこの日の場合はホームランが出ていない。
5月終了時点でリーディング首位は万馬券打率が小林雅巳アナ、飛距離2部門は山本直也アナ、本塁打は小塚アナと三浦アナが同数で並ぶ。
各部門で4月に引き続き中野雷太アナの不振が顕著。万馬券打率・飛距離2部門・本塁打各部門とも最下位(本塁打はタイ)に陥っている。万馬券打率は6割を回復、平均飛距離も6万円を回復したものの、万馬券1打席あたりの飛距離は一人10万円手前でもがいている状態。
参考記録の藤原菜々花アナ(この週は実況なし)は、万馬券打率が小塚歩アナの少し上で第2位相当。飛距離2部門では小塚アナに続く第3位相当、本塁打に関しては最下位タイ相当。やはり『穴ウンサー』的な印象が残っている可能性か高い。
続いてWIN5!
こちらの5月26日の結果は2,384,310円の2ベースヒット的な当たりに終わり、小塚アナが900万円を割って第5位に後退した。
5月終了時点でリーディング争いが億超え貢献に至った直也アナと小林アナが競り合い直也アナが4000万円近くまで伸ばし首位。もう一人8ケタに乗せている三浦アナがこれを追う。
こちらでも中野アナの不振が続いているが対象レースの担当がなかったためある意味現状維持。同じ6ケタで大関隼アナと山本直アナも苦しんでいる状況、来月の担当状況によっては大関・直両アナは上半期中の100万円回復の可能性が残る。
それでは、5月に出たホームランをランキング形式で掲載しておく。5月に出たホームランは8本と多め。
第1位 2,562,400円(5月11日新潟第12レース・大関アナ)
第2位 2,349,430円(5月11日京都第10レース(上賀茂ステークス)・山本直アナ)
第3位 1,330,360円(5月4日新潟第8レース・米田アナ)
第4位 1,227,270円(5月18日新潟第2レース・小塚アナ)
第5位 1,158,630円(5月5日京都第11レース(鞍馬ステークス)・檜川アナ)
第6位 1,114,040円(5月11日京都第3レース・三浦アナ)
第7位 1,009,550円(5月11日東京第6レース・山本直也アナ)
第8位 1,003,580円(5月5日京都第8レース・檜川アナ)
5月11日、1日4本のホームランが怒涛にも乱発する花火大会状態でその最長不倒が大関アナになり、数的には檜川アナが2本、三浦アナも1本ランクインさせ関西支社勢の勝負強さも目立った形に。
ただ、東日本の主場で出たのは東京で直也アナが叩き出した100万円台だけと寂しい結果に。
肌感覚ではあるが、新潟では手数的にホームランが出やすい事情もあるようで、過去には小林アナが1日3打席でホームランを放ったことが当時の競馬実況webの『万馬券リーディング』の記録に残されているとか。
そういうことを加味した場合、今年はどうも関西支社組が『大砲を放つ』ということに関しては気を吐いているようにも見えるが…単なる東京本社組の頭打ち的な量産状態に見えないわけでもなさそう。
なお、6月1~2日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と6月2日のWIN5の戦術は、今週中に6月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。