交流重賞創成期の1994年の創設から地方所属馬に門戸を開いてきたダート重賞。春の古馬のダート路線の総決算となる帝王賞の前哨戦として知られ正賞を贈呈している地方競馬全国協会からのダートグレード競走への認定はあるが優先出走権までの設定がない…まだGⅢでとどまっているゆえかもしれないがそこのところ(ry

 

今回は、帝王賞への前哨戦ということもあり、このレースの距離である『ダート1900m』とこのレースがステップとなる帝王賞の『ダート2000m』でのキャリア全体での実績をしらみつぶししてみた。

 

 

1900mの実績なら⑧スレイマンと⑯バハルダールが、2000m実績だと⑤ハギノアレグリアスが抜けているが⑤は1900mでも連対率100%であり実績的に対応可能と考え本命に。

残る⑧と⑯に関しては2000mだと3着ならというのもあるため⑧対抗→⑯単穴で上位を組む。

適条件に戻る⑥ハピを押さえの1番手にする必要が本来あるが条件と適性的に強みを見せる可能性が高くそれより強い☆に格上げ。

これに続く押さえは目移りするが地方経験豊富なところから②ミトノオー、⑨カフジオクタゴン、⑩グロリアムンディ、⑫メイショウフンジン、⑬クリノドラゴンに加え⑦ミッキーヌチバナを加えた6頭による激戦区か。

 

 

これで買い目(書かないが)組もうとしても何か絞りに絞り切れない難解な一戦!

 

 

 

あと、着順だけになるが大井記念のエア予想についても振り返っておく

 

◎サヨノネイチャ(1番人気)→1着

○セイカメテオポリス(2番人気)→3着

▲ランリョウオー(4番人気)→4着

☆バーデンヴァイラー(5番人気)→2着

△ミヤギザオウ(6番人気)→5着

△ヒーローコール(3番人気)→6着

 

不気味に映ったバーデンヴァイラーの先行策をサヨノネイチャがあっさりかわす何ともスカッとした印象。大井専用機がJRA勢を迎え撃つのが絵になるのだろうか。何か面白い一頭が南関東から現れた感じ。これに本番の帝王賞にはミックファイアがいたりとか6着のヒーローコールを含めた『三羽烏』の再結成でJRA勢に下剋上とか…妄想するだけでもワクワク感しかしない!