私のTwitterでは先行して公開していますが…
2023年4月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

2月25日の結果を振り返ると…

 

万馬券打率で新潟後半実況の小林雅巳アナが第2位に浮上した。東京前半実況の小塚歩アナも第5位に上昇し、これらの割を食う形で京都後半実況の三浦拓実アナが第4位に、京都前半実況の檜川彰人アナが第6位に後退した。

飛距離は平均で東京後半実況の山本直也アナが首位から陥落。万馬券1打席あたりでは小塚アナが第3位に後退した。

この日は本塁打の発生はなし。

 

4月終了時点でリーディング首位は万馬券打率が山本直アナ、平均飛距離が大関隼アナ、万馬券1打席あたりの飛距離が山本直也アナ、本塁打は小塚アナと三浦アナが同数で並ぶ。

 

各部門で中野雷太アナの不振が顕著。万馬券打率・飛距離2部門・本塁打各部門とも最下位(本塁打はタイ)に陥っており、万馬券打率は6割割れ、平均飛距離も6万円に届かず、万馬券1打席あたりの飛距離は一人10万円に届いていない大ブレーキ。

 

 

続いてWIN5

こちらの28日の結果は7,417,060円の3ベースヒット的な当たりに終わったものの順位に変動はなかった。

 

4月終了時点でリーディング争いが小塚アナと米田元気アナとで大接戦。わずかに小塚アナが競り落としている形。これを追うのが三浦アナ1人の状態。

こちらでも中野アナの不振は顕著。しかし6ケタに甘んじているのは大関アナも同じなため、担当状況と波乱の程度によっては上位進出のチャンスもまだ残っているところか。

 

 

それでは、4月に出たホームランをランキング形式で掲載しておく。4月に出たホームランは4本と少な目。

 

第1位 2,152,090円(4月13日阪神第3レース・三浦アナ)

第2位 2,039,640円(4月27日京都第5レース・三浦アナ)

第3位 1,121,760円(4月7日福島第10レース・小塚アナ)

第4位 1,110,800円(4月13日福島第4レース・小林アナ)

 

この4月で小林アナに初当たりが誕生し順位算出対象の全実況アナウンサーにホームランが出た計算に。しかも三浦アナが2本の固め打ちになり飛距離での不振脱出に一歩前進した形にも。

しかし不思議にも、東日本の主場で1本も出なかったという奇遇な月でもあり、5月の波乱次第でどう出るかわからなくもなってきたのは事実である。

 

 

なお、5月4~5日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と5月5日のWIN5の戦術は、今週中に5月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。