南関東牝馬三冠の第二関門でグランダム・ジャパン3歳シーズンでは唯一の地域限定競走…次のダート重賞改革の機会があれば三冠競走すべてダートグレード競走に置き換えた場合JpnⅢ程度の格付けでしかなさそう…(関東オークスをJpnⅠにして浦和の桜花賞をJRAとの区別で『彩の国桜花賞』に改題するか何かで全国交流からの進歩でJpnⅡにはできるのではとの読み)
二冠目を狙う⑨プリンセスアリーが実績を残すのがせせこましい浦和がほとんどで初経験の大回りの大井コースでは取りこぼしてもおかしくないと考え対抗に落とす。
本命浮上は①ローリエフレイバー。前走の雲取賞で11着と惨敗しているが牡馬やJRA勢相手であったことを加味すれば度外視可能。野畑騎手とコンビ継続になれば勝ち負け確実のところがある。
単穴は④ミスカッレーラ。昨年のローリエ賞から勝ちに遠ざかっているが羽田盃で騎乗のなかった御神本騎手であれば巻き返し圏内で桜花賞5着から上積みか効くのではと考える。
ゾウたん的には3強の線が強そうだが伏兵注意の目があるとすれば⑦ウインアザレアか。乗りに来る丹内騎手とは2走前の川崎の1600mのオープン戦で3着があり末脚勝負にでもなるようならワンチャンスありそう。
押さえは鞍上妙味を優先に考え⑤シトラルテミニ→③フォルトリアン→⑧ムサシジェリーナの序列で。
◎①ローリエフレイバー
○⑨プリンセスアリー
▲④ミスカッレーラ
☆⑦ウインアザレア
△1⑤シトラルテミニ
△2③フォルトリアン
△3⑧ムサシジェリーナ
ここは買い目まで書くなら悩みどころ。6頭なのでガミるの承知でワイドのBOXにするほか◎○▲の3強で3連単BOXにするだろうな…
ある意味ここのポイントは『二冠達成か否か』に絞られそうな気がする。