気がつけば…

忌引明けという病みおあがりなのに6鞍もエア予想書いていた。

振り返るのが大変なだけで後の祭りになったのはわかっているつもり。最近のJRAでの出来事もあるのでレースの結果に関しては余計なこと書かないほうがいいのだろうか今回は…

 

 

その1 福島牝馬ステークス

 

▲トーセンローリエ(12番人気)→8着

△コスタボニータ(1番人気)→1着

△フィールシンパシー(8番人気)→2着

△ウインピクシス(5番人気)→5着

△ラリュエル(9番人気)→10着

△グランベルナデット(3番人気)→11着

△ペイシャフラワー(15番人気)→12着

 

◎シンリョクカ(2番人気)→第3コーナーでの転倒により競走中止…えーん

 

 

その2 マイラーズカップ

 

◎ソウルラッシュ(1番人気)→1着

○コレペティトール(4番人気)→8着

▲セリフォス(2番人気)→2着

△ソーヴァリアント(7番人気)→5着

△トランキリテ(3番人気)→7着

△ボルサコフスキー(10番人気)→9着

 

 

その3 フローラステークス

 

◎クリスマスパレード(3番人気)→4着

○バロネッサ(1番人気)→7着

▲アドマイヤベル(2番人気)→1着

△トロピカルティー(4番人気)→5着

 

 

その4 金沢スプリングカップ

 

◎タイサイ(2番人気)→5着(シンガリ)

○フェイマスダンディ(4番人気)→2着

▲エイシンアンヴァル(1番人気)→3着

△ソーラーフレア(3番人気)→1着

 

 

その5 佐賀ヴィーナスカップ

 

◎クリノメガミエース(2番人気)→2着

○ミニョン(1番人気)→5着

▲アンティキティラ(3番人気)→1着

△アイメイドイット(7番人気)→9着

 

 

その6 留守杯日高賞

 

◎エレノーラ(1番人気)→1着

○ファーマティアーズ(3番人気)→2着

▲ミヤギシリウス(4番人気)→4着

△レッドオパール(2番人気)→3着

△カリフィア(5番人気)→9着

△オフビート(12番人気)→10着

△ウィンドワーク(8番人気)→11着

 

 

GⅠの中休みなので先週の場合は予想した馬の着順は正直どうでもいい。

 

 

そんなことより(適当でない可能性を承知で言うが)藤岡康太騎手の殉職以降JRAで落馬事故が相次いでおり、どこの競馬中継を見渡しても開口一番に

『全人馬無事で』

という言葉が並ぶ。

確かに無事故に越したことはないが『人馬への感謝を』とかにまで発展してしまうと競馬に対するアンチの界隈から

『人も馬もかわいそうだしもう動物虐待だから競馬なんて消滅してしまえ!』

という言い分が強まって、日本の競馬も廃止された国どころの話ではなくなるのは時間の問題。アンチ界隈が『競馬を廃止する党』とか結成して国会や地方議会で候補を当選させ一大勢力を張ることになれば…最後の最後に『競馬法廃止』と言極論を達成でもしたら…以下については多事総論(筑紫哲也か)になりかねないので賛否での炎上防止の観点もあり書かないことにしよう。事実、ばんえい競馬では動物愛護団体が廃止の要望書を2021年5月に提出したほどだ。

 

確かに競走馬が経済動物の一つである以上、生産・育成から競走まで終わった後に処分という過酷な最期を遂げてしまう馬は多い。そんな中、引退競走馬の処遇改善をめぐって地方競馬や馬主界隈・生産者も巻き込んで専門的な団体を設立した。

 

 

さらには、騎手(調教での騎乗関係者も広義的には入ってくるかもしれない)のほうも何か『犠牲者が出てから対策に動く』ようなところがあり、最後の最後はコロナ禍のような『無観客競馬』にでもしないと馬の福祉は到底無理みたいな意見が出かねないと思うと…最低でも中央競馬から足を洗いたくなる気持ちにもなってしまう。

 

そんな中、24日に『新・ダート三冠』のオープニングを飾る羽田盃の発走を迎える。このダート三冠にも注文を付けるファンは多そうだ…

もう、ファンが望む競馬の姿が何も残っていない可能性が高まってきた際には、このブログではエア予想なんてもう書くことはなくなるだろう。

 

 

そんなことより、『ラジオNIKKEIの競馬実況アナがどれだけ3連単を荒らすのか』のほうが今の私が競馬を見るのにとっては重要事項なのである。

 

 

(あっちこっちに話が飛越して申し訳ない)