本格的にエア予想を再開したもののほとんど身内を亡くしてから病み上がりのところがあり本当であればレース数を絞って徐々にアクセルふかしたいところ。その割には5鞍も予想と飛ばしすぎかもしれないが…

 

 

その1 マイラーズカップ

 

競馬番組表での正式名称は『読売マイラーズカップ』で読売新聞社が寄贈賞を提供。競馬界との関係であれば系列の報知新聞社のほうが弥生賞ディープインパクト記念やフィリーズレビュー、地方競馬へも多数の賜賞があり深い印象があるが…

 

 

同コース条件の昨年のマイルチャンピオンシップ2着もあり⑭ソウルラッシュがここは実績的に抜けているとみる。その後の香港マイルも4着で国内メンバー相手だと今回戦いやすく勝ち負け確実と考えたい。

対抗の⑩コレペティトールも前走同コース条件の京都金杯2着があり2連勝中でもあるので逆転候補一番手。

単穴の③セリフォスは川田騎手とのコンビでのここ2戦が思わしくないが昨年の安田記念2着の実績もあり逆転候補としては侮れない。

押さえの序列は⑧トランキリテ→⑫ソーヴァリアント→⑯ボルサコフスキーと割と『伏兵に注意』な形に。

 

 

その2 フローラステークス

 

寄贈賞提供のサンケイスポーツはこのレースのほかに阪神牝馬ステークスにも賜賞があるように『牝馬のサンスポ』のイメージがJRAでは浸透している。ちなみに系列の絡みなのか、サンスポとグループ内の競馬専門紙『競馬エイト』の馬柱は同じ規格で統一されている。

 

 

この4頭に完全に絞られたが2000m級を守備範囲に入れてきた⑭クリスマスパレードが大外ながら信頼が高いとみる。

際内に入った①バロネッサは着順が上り調子の中1800mで未勝利を勝ち上がり今回距離延長。『ルメールの居ぬ間』でも津村騎手のワンチャンスが決まる可能性も見越して対抗に。

単穴の⑧アドマイヤベルも1800mの新馬勝ち以降2000mで着順の崩れが小さく守備範囲に持ってくれば逆転候補まである可能性は高く▲以下には下げられない。

押さえの⑥トロピカルティーは先週皐月賞制覇の戸崎騎手に戻ることから初勝利の東京で適性あるところを見せつけたいところ。

 

 

その3 金沢スプリングカップ

 

北陸朝日放送がこのレースの協賛協提供。JBC協会からフリオーソの種付け権利が懸賞についているが出走頭数確保のためならこの重賞自体がHITスタリオンシリーズに組み込まれても何の不思議もない気がする…

 

全出走馬で3連単のBOXを大人買いしても60点になるため『どの馬を切るか』が完全な焦点。

結局強調材料のないグランデラムジーがここは厳しいと考え切る形にし、吉原騎手で勝負気配の漂う②タイサイがここは主役を張るとみる。

対抗は過去4戦で1500mのA1を2勝の③フェイマスダンディ。

もう一頭連勝のかかる⑤エイシンアンヴァルが金沢転入で効果が出そうな感じがあり単穴。

2頭出しの中川厩舎のもう一頭①ソーラーフレアも人気薄になった場合盲点になりやすいとみて押さえる。

 

◎②タイサイ

○③フェイマスダンディ

▲⑤エイシンアンヴァル

△①ソーラーフレア

 

書かないけど買い目まで書くとすればこの4頭で3連複のBOXにしたほうがガミってもまだ安全なのかな。

 

 

その4 佐賀ヴィーナスカップ

 

『うまてなし』の時代(現在のコンセプトはJBC開催も控え『九州競馬魂』に変わった)の佐賀競馬だと協賛のサガン鳥栖とのコラボレースを何らかの形でアンダーカードにやっていた気がするが…(佐賀競馬公式ホームページで)当日のイベント見てみるとファンファーレ前にサガンティーナの演舞やウィントスのグリーティングまではわかるもののなぜか久留米競輪からグリーティングに応援が来ている。完全に中島英峰アナが一人で実況していた時期から垢ぬけた佐賀競馬に変貌したとしか…

 

能書きが長い。

 

佐賀勢には相当厳しい相手関係になってしまった感じ。

内枠の3頭が実力的にも抜けた感じで2ターンでも対応可能力を考え兵庫から挑む②クリノメガミエース本命→高知勢2頭を③ミニョン対抗→①アンティキティラ単穴の順に。

佐賀勢で割って入れるとすれば3走前に1300mのA1A2条件で2着の実績がある⑨アイメイドイットくらいしか強調材料がある馬がいない。

 

◎②クリノメガミエース

○③ミニョン

▲①アンティキティラ

△⑨アイメイドイット

 

 

その5 留守杯日高賞

 

岩手競馬では不来方賞と並ぶ歴史を誇る。前身のアラブ重賞『日高賞』として1999年まで施行ののち『日高火防祭』の祭事の開祖となる水沢城主の『留守家』からとって現名称に改称。グランダム・ジャパン3歳シーズンの構成競走でもあるが、2020年から確立された『岩手3歳牝馬三冠』の第一冠目の役割も担う。

 

川崎から2戦2勝の⑩エレノーラが参戦。2連勝は2ターンの川崎1400mだが長いバックストレッチであれば盛岡の1600mでも対応が効いてポイント獲得に直結できるとみたい。

対抗は大井から遠征の⑦ファーマティアーズ。浦和の2重賞で結果が残せず盛岡に活路を求めてきた。他地区遠征なら3走前に佐賀1400mで勝利があり輸送も気にならない可能性がありそう。

単穴は⑤ミヤギシリウス。前走あやめ賞勝ちだが4走前の若駒賞も同コース条件で2着。ここは適性で押し切れる可能性も考えられると考えたい。

押さえは⑨カリフィア→①ウィンドワーク→④レッドオパール→⑫オフビートの序列で。

 

◎⑩エレノーラ

○⑦ファーマティアーズ

▲⑤ミヤギシリウス

△1⑨カリフィア

△2①ウィンドワーク

△3④レッドオパール

△4⑫オフビート

 

 

『病み上がりに5レースも予想書いてど~する!』と思われる方もいるかもしれないが何かいつもの日常に戻ったあまりに『絶対にこれはやらないと!』というのが先立ってしまうこともあり、毎日の中でアメブロやnoteのどっちかでも更新するのがある意味日課になっている以上は続けないと生活自体へのモチベーションにも関わるので仮に病み上がりに思われても頑張れるうちは頑張りたいのが本音である。

 

この記事書いている時点で2400字は超えている…身内亡くした病み上がりにしては飛ばし過ぎなのかな?

それでもボリューム的に書ける人であれば1記事1万字は楽勝かもしれないのでその辺との比較ならまだまだ甘いのだろうか…