はじめに…

現在、実家の父の事情もありアメブロの更新の中でもエア予想に関する部分は休んでいますが、これまで取り組んできた責任もあるので、父が幸いにも小康状態になっている事情を受け、『3連単ダービー』の3月のまとめを出しておきたいと思います。

 

 

 

そんなわけで…

2024年3月全レース終了時点の確定データがまとまったので発表!

 

まずはJRAの全レース

1.万馬券打率

上位が比較的接戦になっているが7割8分をマークした山本直アナが首位。これに打席数は少ないものの小林雅巳アナが第2位につけ小塚歩アナが第3位。

レース数の多めなアナウンサーがかなり苦戦気味。最多の132レースを実況した三浦拓実アナが第5位の平均的な位置に踏みとどまっている状況。

小林アナの倍のレース数をこなしている中野雷太アナが最下位の大不振。これは昨年から続いてしまっており4月以降の挽回が見通せなくなってくる可能性も。

参考記録の藤原菜々花アナは6割後半になるため第8位の米田元気アナの上相当の位置というところか。

 

2.飛距離

打率の不振に反して山本直也アナが平均・万馬券打率とも首位に。万馬券打率で第5位と我慢の戦いになっている大関隼アナが第2位と健闘。3位は小塚歩アナと万馬券打率と歩調が合ってしまった感じか。

平均で10万円割れが小林アナ、中野アナ、三浦拓実アナと3人もいる。中野アナに関しては万馬券1打席あたりの飛距離でも唯一10万円に届いておらず今年も一人負けの可能性が高まったといってもいい。

参考記録の藤原アナは後述するホームランがあるために平均・万馬券1打席あたりともで首位の直也アナと第2位の大関アナに挟まれた位置というところか。

 

3.本塁打

上位が大激戦。直也アナ、小塚アナ、大関アナ、米田アナの4人が3本で首位に並ぶ早くも大激戦の予感。飛距離で不振の中野アナも1本、三浦アナが2本とホームランの滑り出しはまだいいほうで、小林アナに初当たりが出ていないのはちょっと気になる。

 

 

続いてWIN5

首位は小塚アナ。僅差の第2位に米田アナでこの2人が1000万円超え。1000万円まであと一歩の三浦アナが第3位につけている。ここは回数の問題もあるかもしれないが中野アナと大関アナが6ケタと出遅れている感じ。

 

 

続いて、3月に出たホームラン(100万円以上)をランキング形式で掲載しておく。3月は6本とまずまずの本数。

 

第1位 3,462,740円(3月24日阪神第1レース・小塚アナ)

第2位 2,246,870円(3月10日中山第3レース・山本直也アナ&藤原アナ)

第3位 1,723,530円(3月3日小倉第10レース・三浦アナ)

第4位 1,693,290円(3月2日阪神第11レース・米田アナ)

第5位 1,334,670円(3月31日中山第10レース・米田アナ)

第6位 1,043,670円(3月23日中京第6レース・三浦アナ)

 

小塚アナが300万円超えとかなりかっ飛ばしているが、直也アナとの抱き合わせで藤原アナ短波・radiko向けではあるものの200万円超えの実況に貢献している。なんとなく飛距離好調の一因と思われ、『穴ウンサー』の素質がなんとなく見え隠れしそうな予感もしてきた。三浦アナが初当たりから2本ランクインしたことで、飛距離争いでエンジンがかかった可能性が高そう。

 

 

さらに今回は第1四半期のJRAの全レース終了ということで、第1四半期のWIN5の実況単価ベスト5も記載する。

第1位 2月11日 83,932,357円 含まれる重賞…共同通信杯・京都記念
(当日結果251,797,070円  当日実況…東京:小塚アナ 京都:三浦アナ 小倉:米田アナ)

 

第2位 3月3日 6,925,037円 含まれる重賞…報知杯弥生賞ディープインパクト記念
(当日結果20,775,110円 当日実況…中山:小塚アナ 阪神:檜川アナ 小倉:三浦アナ)

 

第3位 1月8日 3,754,135円 含まれる重賞…シンザン記念
(当日結果7,508,270円 当日実況…中山:米田アナ 京都:小林アナ)

 

第4位 1月6日 3,240,965円 含まれる重賞…中山金杯・京都金杯
(当日結果6,481,930円 当日実況…中山:小塚アナ 京都:三浦アナ)

 

第5位 1月7日 3,056,580円 含まれる重賞…フェアリーステークス
(当日結果6,113,160円 当日実況…中山:山本直也アナ 京都:三浦アナ)

 

2月11日の最高値が極端だっただけで他は単価的には平穏に近いほうではなかったかと思う。新春の3日間開催の3ベースヒット的な当たりが全部ノミネートとなりレベルもそれなりに高かったようである。ほとんど小塚アナと三浦アナで荒らしている状況で米田アナも最高値以外に1回ノミネート。結果的に最高値の3人がリーディング上位を構成し反映されている形になっているとみたほうがいい。

 

 

 

『3連単ダービー』に関してはエア予想をお休みする間開催日ごとのデータ集計はお休みする形にしますが、実家の父の小康状態が続く場合、週間ごとのデータを集計してこのブログに掲載できればと思っています。なお、個人の感想的な馬券戦術につきましては、開催日ごとの集計データの公表が再開できた時点でまた書いていこうと思っています。