春の大一番に向け前哨戦は佳境に入る。中山の牝馬ハンデ重賞は荒れる線も念頭に考えないと当たらない気がするな…

 

 

その1 阪神スプリングジャンプ

 

芝3900m・・・今のところ西日本における平地・障害を通じ2番目に長い距離重賞!(ちなみに西日本最長は京都ハイジャンプの3930m)

 

 

ここは中山大障害の上位3頭による上位順当の線で。

 

昨年の最優秀障害馬④が阪神3900mでも確実にものにするとみて本命に。

対抗の⑥は昨年のこのレース3着。コース適性が効けば逆転可能とみる。

単穴の⑩3走前に阪神の3140mは落としているものの4000m前後の距離なら変わり身も考えての▲。

押さえは3連勝中の⑧→昨年の覇者①の順で。

 

 

その2 中山牝馬ステークス

 

中山競馬場と姉妹提携を結ぶローレルパーク競馬場。かつてスピードシンボリやタケシバオーなどが挑んだワシントンDCインターナショナルは2017年から施行のボルチモアワシントンインターナショナルターフカップにそのエッセンスを残す。

 

 

フラワーカップと紫苑ステークスでそれぞれ2着の実績がある⑧が本命。中山は走ることを考えた場合復帰する北村宏司騎手がいきなり大仕事をするワンチャンスの可能性ありとみる。

対抗の④は中山は1600mで勝利経験があるが1800mでも広めの2ターンなら巻き返せる可能性が高そうとみる。

単穴の⑭は久々の1800m。キャリア全体で(0.1.1.1)と複勝圏内に来やすい条件の可能性があり軽視禁物の▲。

押さえは①→⑪→⑦→⑬の順になるが普通に考えれば印上位の⑬は重賞級だとマイルが限界のところがありそうで印を大きく下げた。

 

 

あと、週ナカに予想した地方重賞の予想も振り返っておこう。

 

 

その1 ブルーリボンマイル

 

◎ジュランビル(3番人気)→4着

○グレースルビー(2番人気)→1着

▲コンビーノ(1番人気)→2着

△ウワサノシブコ(4番人気)→3着

 

 

その2 ダイオライト記念

 

◎テリオスベル(4番人気)→2着

○ハギノアレグリアス(2番人気)→3着

▲ディクテオン(3番人気)→4着

△セラフィックコール(1番人気)→1着

 

 

奇遇かな?予想した2鞍とも印を打った馬が全部4着まで確保という決着。順当な結果ってこんなものかな~と思った次第。

あと、ダイオライト記念は『3連単とワイドのサービス問題』的にガミっても遊べるようなことを書いたが仮に買った場合3連単のBOXが2400円→3500円、ワイドのBOXが600円→720円とそこそこ利息がついたような決着になりガチ買いしても遊べるのが解ってしまった。馬券として買えば何が起こるかわからないというのはこのことなのかな?