本題に入る前に、2024年2月終了時点の確定データJRAの全レースWIN5を貼っておく。

 

ここから本題
 

通常より少し遅めの3月1日(金曜日)の昼前にラジオNIKKEIの競馬実況webに3月の実況担当が掲載された。

 

 

 

 

これをもとに、3月2~3日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

3月2日(土)
中山1R-6R→小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。人気薄3~4頭から2番人気2着固定の馬単流しで。マルチも可。

中山7R-12R(オーシャンステークスを含む)→中野雷太アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気2頭の単複で置きに行く形で。
阪神1R-6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離は絶好調。穴馬と人気薄をお好みで絡めた4頭の馬単BOXで。

阪神7R-12R(チューリップ賞を含む)→米田元気アナ→打率も飛距離もやや弱含み。1番人気から穴馬3頭に馬連ワイドで流して。
小倉1R-6R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気4頭の馬単BOXをガミらない程度に。

小倉7R-12R→山本直アナ→打率も飛距離も比較的絶好調。2ケタ人気1頭と穴馬3頭を絡めた馬単BOXで。

3月3日(日)
中山1R-6R→中野雷太アナ→打率も飛距離も弱い。上位人気3頭の3連単BOXで。

中山7R-12R(弥生賞ディープインパクト記念ほかWIN5対象1レースを含む)→小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。穴馬5頭の3連複BOXで
阪神1R-6R→米田元気アナ→打率も飛距離もやや弱含み。2~3番人気と穴馬3頭を馬連のフォーメーションで組み合わせて

阪神7R-12R(WIN5対象2レースを含む)→檜川彰人アナ→打率は好調だが飛距離が平均的。中間人気4頭の馬単BOXで。
小倉1R-6R→山本直アナ→打率も飛距離も比較的絶好調。2ケタ人気すべてを1番人気2着固定にして馬単で流して。マルチはやめておいた方がいいかも。

小倉7R-12R→三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱い。人気サイド3頭と穴馬1頭を絡めた馬単BOXをガミらない程度に。

 

 

3月3日のWIN5対象レースの実況はというと…

※3月一杯までの間は速やかな戦術作成の観点もあるためランキングに基づいた戦術は掲載を割愛する。

 

中山10R・11R(弥生賞ディープインパクト記念)→小塚歩アナ
阪神10R・11R→檜川彰人アナ
小倉11R→三浦拓実アナ



波乱に乗じて2000万円乗せを狙う第2位の小塚アナ、6ケタ転落は何としても避けたい第7位の檜川アナ、8ケタ維持で踏みとどまりたい第3位の三浦アナの組み合わせで、条件は、

  • 3勝クラス→オープン→3勝クラス→リステッドGⅡ
  • 芝1400mダート1800m芝2000m芝外1800m芝2000m
  • ハンデ戦→別定戦→定量戦→ハンデ戦→馬齢重量戦

グレード的にジグザグするような流れで、2戦目のダート以外が芝で統一。ハンデ戦が2戦組まれ定量クラスが2戦。かえって2戦目の別定戦でメンバーの力関係を読み解くのが今回は的中の近道かも。

 
馬場状態から狙う場合は最終週の小倉の芝がBコースの最終日で傷んだ芝でも好走できる馬を探すのに注力したほうがよさそう。阪神の芝はAコースの2週目、中山の芝はAコース2週目になるのでクッション値は気にしたほうがいいかも。唯一の中山のダートに関しては時期的に凍結防止剤の散布があるか散水が必要なレベルの含水率に達しているか気を付けるくらいでよさそう。
 

展開から狙う場合は3場とも前残りの展開になったレースが頻発していないかがチェックポイントかも。


紙面の印から狙う場合は『先行馬の◎は見送り』『調教時計の良好な馬の○は一択で検討』『前走のパドックでイレ込んでいた馬に▲と△がついたら消しも考慮』といった感じで順張り逆張りを織り交ぜたような戦術を第一に考えることになるかも。混戦激戦の馬連か馬単を4点以内で仕留めいているような記者・トラックマンの印もヒントに加味する必要がありそう。