2023年度もいよいよ年度末。風物詩的なビッグレースあり、今年始動の3歳スプリントシリーズあり、シリーズ再編を機にした新設やリニューアルもありかなり面白いラインナップが組めた。

 

※全レース印だけの予想

 

3月5日 ブルーリボンマイル(笠松・SPⅠ・1600m)

3月6日 ダイオライト記念(船橋・JpnⅡ・2400m)

3月14日 ネクストスター東日本(川崎・SⅢ・1400m)

3月14日 若草賞土古記念(名古屋・SPⅠ・1500m)

3月16日 イレネー記念(帯広・BG1)

3月17日 ばんえい記念(帯広・BG1)

3月20日 京浜盃(大井・JpnⅡ・1700m

3月26日 黒船賞(高知・JpnⅢ・1500m)

3月27日 桜花賞(浦和・SⅠ・1500m)

3月28日 ネクストスター西日本(園田・重賞Ⅰ・1400m)

3月28日 ネクストスター中日本(名古屋・1500m)

 

3鞍が指定交流、3歳スプリントシリーズの根幹となるネクストスターが3鞍、グランダム・ジャパンが古馬シーズン(春)の2鞍に3歳シーズン開幕戦。そして年度末の風物詩ばんえいのBG1が2鞍、計11鞍とかなり豪華になった感がある。自分では無理しているかもそしれないが競馬ファンであるゆえの楽しみを忘れない責務もここには。

 

実は並行して、各地の平成6年度の重賞開催日程もチェックしているのだが、何やら地方競馬で『ダービー』の名称を使うのが東京ダービーだけになり、残る各地のダービーが『○○優駿』という形に落ち着きそうである。ついに地方競馬では大井でしか『ダービー』の名称を使うことが許されなくなったのかと思うと何か考えてしまうものがある。この記事を執筆している時点で佐賀だけが発表がなく昨年ベースだと3月4日。ただ、今年はJBC3競走の開催を抱えているだけあってタイミングがかなり前後する可能性も想定され、地区のダービーとして『栄城賞』の名前が残るのか単に『九州優駿』にでもなってしまうのか地方競馬の大ファンの方なら実に気なるところ。そして、東京ダービー以外の地区のダービーだったレースが『3歳優駿シリーズ』のような感じで再結集するのかまだまだ気になる点も多い。そして今度は金沢から超短距離の重賞が消滅したのに加え、既報で習志野きらっとスプリントのSⅡ降格もあるので『スーパースプリントシリーズ』がいよいよ消滅かはたまた再編なのかこっちにも関心も持たないと大変なことに…

 

いつものように、エア馬券予想を書くにあたって口を酸っぱくして言っておきますが…