年齢的に堪えることはこのことだったのか…
ど深夜のサウジから夕方の高知の牝馬重賞までと『怒涛にもほどがある』ってレベルの疲労感。昨日の3連単ダービーのデータと原稿が完成したのが翌26日の早朝だからいかにきついか(後ほど後述)思い知ってしまった気がする。
早速着順の振り返りから…
その1 サウジカップ
(人気順は日本独立プール)
◎ナショナルトレジャー(5番人気)→4着
○レモンポップ(3番人気)→12着
▲ホワイトアバリオ(1番人気)→10着
△セニョールバスカドール(6番人気)→1着
△ウシュバテソーロ(2番人気)→2着
△デルマソトガケ(4番人気)→5着
その2 阪急杯
◎アサカラキング(3番人気)→2着
○サトノレーヴ(4番人気)→4着
▲ウインマーベル(1番人気)→1着
☆サンライズロナウド(9番人気)→3着
△ボルサコフスキー(7番人気)→5着
△スマートクラージュ(5番人気)→10着
その3 中山記念
◎エルトンバローズ(2番人気)→7着
○ドーブネ(10番人気)→2着
▲ジオグリフ(4番人気)→3着
△マテンロウスカイ(7番人気)→1着
△ソールオリエンス(1番人気)→4着
△ソーヴァリアント(5番人気)→12着
その4 レジーナディンヴェルノ賞
◎クリノメガミエース(1番人気)→7着
○マルグリッド(4番人気)→9着
▲フークエンジェル(2番人気)→8着
△ミニョン(3番人気)→1着
△アンティキティラ(7番人気)→2着
△プリーチトヤーン(5番人気)→4着
△ヴェレノ(9番人気)→10着のブービー
24日のど深夜からのアンダーカードも見て力が入ったのもあるがそれに加えメインイベントというドバイは疲れた。(補助で視聴したグリーンチャンネルの無料部分の)レースもラジオ中継も終わった後仮眠しようにもなかなか眠れなかった。その後も起き続けて結果的に日中の競馬中継の隙間で仮眠できるところはこなし実況そのものも聴き逃した部分はJRAアプリを駆使する形になった(こんな日に中山での藤原菜々花アナの短波・radiko向けの実況は幸い(言い方おかしいか)なかった)。年齢・加齢を言い訳にするのはずるいと思われる方がいるかもしれないが、『変な時間に夜更かしするとロクなことがない』とはこのことなのかな。今年こそ大阪杯の週と重なる形になるが早くもドバイ発走の際の夜が思いやられる…
間のJRAに関しては面倒くさいのでここでは触れないことにしてゾウたん的には目玉商品の高知である。何か兵庫勢が壊滅した感じで高知勢の奮起につながった形か。いくら高知勢でも経験の少ない1900mを使うということで食らいついてくれればというのはあったが掲示板に乗った5頭で上位独占というのは素人目にも想定にはなかった…でもこれで高知1900mの力関係を探るのにはしばらくはいい感じの重賞かもしれない。
加えて、南関東勢が輸送等を勘案して笠松のブルーリボンマイルに向かったのも影響したのではと思っている。加えて東海地区の場合、3歳戦から古馬戦に衣替えした若草賞土古記念もあるため、選択の幅が増えているのもこの世代の牝馬重賞の事情としてはある。
そんな中、この記事を書く前には新たに金沢と高知で新年度の日程が発表され、金沢では夏場のスーパースプリント重賞が1400mになったのもありここにきて『スーパースプリントシリーズ』にまで再編の波が及んできているのを感じている…
ああ、ダート重賞の再編、恐るべし!