前置きの私事ですが、
今回予想する3レースが行われる2月18日、ゾウたんは誕生日を迎えました。
幼少期寿命は持たないと言われたなかもう半世紀(これで到達年齢は察してください)生きたんだなと思うと奇跡でしかありません。
ここ最近、このアメブロに加えnoteやInstagramも開設するなど何かSNS的に充実してきたような気がします。
年齢を重ねても、『自分の言葉で発信できる人』でありつづけたいので引き続きよろしくお願いいたします。
その1 フェブラリーステークス
ダート重賞の再編に加え例年サウジカップと重なることでこのレースの意義が問われるところだが、今年はその前評判が覆され『横綱級なきオールスター競走』として見直される形になったのでひとまずホッと。
今回予想印を打つ基本スタンスを『人気想定でもキャリア全体で2ターンまでの馬は基本△』『危険な人気馬は極力損切り』とした。
本命の⑮は2ターンでの威力発揮が顕著。馬体重がカギのところはあるが持ち前のパワーなら東京の1600mも乗り切れると考えたい。
対抗の①は何といっても昨年のNARグランプリ年度代表馬。短距離の範囲ならターン数を問わない活躍ぶりで芝での加速を要する東京1600mも克服できそうと考え対抗より下には下げられない。
単穴の⑤はレーティングで危険水域だった出走権を上位回避で転がりこんで獲得した運も加味。1600~1800mは守備範囲なだけにターン数問わず走る適性で逆転候補に。
押さえ序列は⑩→⑬→⑭。特に⑭はカタール遠征で不在の『川田の選択』が働いたとしても2ターンで適性が頭打ちになると踏んだ。
その2 小倉大賞典
若手騎手の参戦が多く『一般戦による減量だったら馬券圏内』『変な穴馬の暗躍』とか起きやすい可能性にも注意が必要か。
本命はローテーションの面白さから③をチョイス。小倉日経オープンから中1週の強行軍で挑む③が面白く人気を集めても勝ち負けになると考える。
対抗の⑫は重賞だと家賃の高そうな結果に終わっているが杉原騎手とのコンビでのワンチャンスで波乱に乗る可能性を見越して。
単穴の④はせせこましい小倉で変わり身あると考えて。ここで結果が出なければ北海道の洋芝条件まで待つ可能性も考える必要がありそう。
押さえ序列は⑧→⑥。
その3 ヒヤシンスステークス
ケンタッキーダービーの優先出走権獲得選定ポイント30ポイントをかけた一戦。雲取賞に選定ならなかった馬もいると思えば…
予想の前に全日本2歳優駿終了時点のケンタッキーダービー優先出走権をかけたポイント獲得状況を公式アナウンスが見つからないのでゾウたん調べとして掲載する。
ここまで対象レースを2走以上使っている馬がいなく、複数レースでポイントを重ねそうな馬が後述する⑪アンクエンチャブルに絞られてしまった…
3着以下のない⑩を本命に。東京→中京と1400mで連対を重ね前走初勝利。初経験の芝スタートにはなるが左回りでの強さをここは買う。
対抗の⑪はカトレアステークス3着のあと同条件の1勝クラスを勝利。先々伏竜ステークスで上位に入りケンタッキーダービーへの優先出走権獲得を決定づけてしまうか京浜盃あたりを勝って羽田盃に優先出走権獲得の矛先を変えるかどっちにしても試金石。いずれにしても連を外すのは難しそう。
単穴の②はブルーバードカップ3着で矛先をこっちに向けた可能性が高くここで結果を残すようなら中距離路線の主軸の一角までありそう。
押さえ序列は⑥→④→⑤の順。
こんなにエア予想で頭使ったのしばらくなかった気がする。JRAの分については夏の新馬戦の時期以外は原則一日2鞍ペースになっていたが今年はヒヤシンスステークスが個人的に楽しみだったので追加した次第。正直予想した3鞍…『波乱含み』という筋で考えたほうがやりやすい気がする!?