私のTwitterでは先行して公開していますが…
2月11日終了時点のデータがまとまったので発表！
まずはJRAの全レース！
万馬券打率は東京後半実況の小塚歩アナが第3位タイに浮上し、小倉後半実況の米田元気アナと京都後半実況の三浦拓実アナが第6位に追いついた。後述するWIN5対象レース実況者全員が打率を伸ばしてきた形に。
飛距離２部門と本塁打に関しては順位に変動はなかった。
続いてWIN5！
この日は251,797,070円の場外ホームラン的な決着を受け実況したアナウンサー全員が1000万円を超えてきた。米田アナが一気に3000万円に迫り小塚アナと三浦アナもあわや2000万円に迫る展開になった。
この結果で、来週今年の初陣となる山本直アナにプレッシャーをかけるような展開に持ってきたところか。
この結果をもとに、2月17～18日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。
2月17日（土）
東京1R～6R→山本直アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。１番人気から穴馬３頭に馬連ワイドで流して。
東京7R～12R（ダイヤモンドステークスを含む）→中野雷太アナ→打率も飛距離も弱い。人気上位2頭の馬単マルチで置きに行く形で。
京都1R～6R→三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。上位人気4頭の馬単BOXで。
京都7R～12R（京都牝馬ステークスを含む）→檜川彰人アナ→打率も飛距離も好調。穴馬4頭の馬単BOXで。
小倉1R～6R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬4頭から1番人気2着固定の馬単流しで。マルチも可。
小倉7R～12R→小塚歩アナ→打率も飛距離も割と平均的。中間人気5頭の3連複BOXで。
2月18日（日）
東京1R～6R→米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。穴馬3頭と上位人気2頭を絡めた3連複BOXで。
東京7R～12R（フェブラリーステークスほかWIN5対象1レースを含む）→山本直アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱い。上位人気3頭の3連単BOXをガミらない程度に。
京都1R～6R→檜川彰人アナ→人気薄3頭と上位人気2頭を馬単マルチのフォーメーションで。
京都7R～12R（WIN5対象2レースを含む）→三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。1番人気から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。
小倉1R～6R→小塚歩アナ→打率も飛距離も割と平均的。ブービー人気1頭軸で上位人気4頭に3連複で流して。
小倉7R～12R（WIN5対象の小倉大賞典を含む）→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。1番人気1着固定で2ケタ人気の馬に馬単流しで。
2月18日（日）のWIN5対象レースの実況はというと…
※３月一杯までの間は速やかな戦術作成の観点もあるためランキングに基づいた戦術は掲載を割愛する。
東京10R・11R（フェブラリーステークス）→山本直アナ
京都10R・11R→三浦拓実アナ
小倉11R（小倉大賞典）→山本直也アナ
意外にも今年初陣となる直アナ、今回で2000万円に迫る形になった第２位の三浦アナ、今回の場外弾で首位から陥落した第４位の直也アナの組み合わせで、条件は次のような流れ。
- 3勝クラス→3勝クラス→GⅢ→オープン→GⅠ
- 芝1600m→芝2000m→芝1800m→ダート1200m→ダート1600m
- 定量戦→ハンデ戦→ハンデ戦→別定戦→定量戦
グレード的に中折れする展開で、3→2で芝とダートが棲み分けられた形。定量戦に始まり定量戦に終わる形だが序盤から中盤にかけてのハンデ戦を乗り切って的中につなげたいところ。
馬場状態から狙う場合は最終週の東京と京都のダートは（週の中間でも）凍結防止剤の散布があるかを一つのキモにすることになりそう。3場の芝は当日よりも土曜の朝の時点でのクッション値を狙いのポイントにすることになりそう。
展開から狙う場合はダートであれば土曜の時点の勝ち馬の第4コーナーでの位置取り、芝であれば先週の勝ち馬の決まり手をカギにするとよさそう。
調教内容から狙うのは重賞にとどめる形が望ましいかも。他のレースは馬なりで好時計の出た馬一択でよさそう。
紙面の印から狙う場合は『能力的に抜けた馬の◎は一択』『前走勝ち馬から離されて負けた馬の○と▲は消し』『△の中から前走パドックで雄大に見せた馬を狙いに加えて』といったように順張りに重きを置いた狙い方を軸にすることになりそう。硬い決着を◎○▲の３つの印で当てている記者・トラックマンの印を狙いは素直に信じることになりそう。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。