社杯同士とはいえ

ダート重賞再編の副作用的に

デイリー『盃』とデイリー『杯』の

変なアヤ見てしまったわ…

 

このブログでエア予想は結構書いているが、同じデイリースポーツの社杯を地方⇒中央間で振り返りからの展望というあまり経験しない事実を見てしまうことに。これが来年以降も場合によってはあるとなると混乱にも拍車かかりそう…

 

 

まずはクイーン賞のほうを振り返る。

 

◎ライオットガール(1番人気)→4着

○アーテルアストレア(2番人気)→1着

▲テリオスベル(3番人気)→2着

△キャリックアリード(4番人気)→3着

△メイドイットマム(6番人気)→6着

△ゴールデンハインド(5番人気)→9着

 

ディフェンディングチャンピオン(ライオットガール)が最終的に1番人気でも2.6倍とオッズが高くついてしまい、ここは断然の人気の助けを借りないと応えられないのが見えた感じ。逆に南関東勢であればキャリックアリードが3着を射止め、グランダム・ジャパンに新設された『古馬シーズン(春)』のポイントを高めにゲットした感じで、なんとなく面白くなってきた気がする。春の古馬シーズンの次の闘いは初開催の高知!高知競馬史上初のグランダム・ジャパン対象レースの開催だけあって好メンバーも要求される一戦。1900mということで勝った場合の矛先は園田になるらしいが黒船賞、高知優駿、高知県知事賞に続いでまたどデカいビックレース誕生となることを期待しようかな!

 

あと、昨年まで馬場入場で流れていたQueenの名曲がなく通常の船橋の入場曲のボーカル入りという視聴しててトホホになってしまった方は多いと思う。ゾウたん的には『諸権利が追いつかなかった』と解釈して来年以降期待ということで切り替えるかな。

 

 

 

続いてクイーンカップのほうを予想する。

 

 

印上位が勝たなければ桜花賞直結は厳しいメンバーになってしまった感じ。

 

1400mで連勝中の⑧が本命。横山和生騎手の継続騎乗。連勝の際の着差が結構ついており重賞でメンバーレベルが上向いても戦えそう。

対抗の⑪はデビュー勝ちと同じ舞台で重賞挑戦。同じ木村哲也厩舎でも③アルセナールも1戦1勝だがキングスコート騎手での逆転期待で対抗にした。

単穴の⑥は横山武史騎手と1600mなら崩れないとみる。前走こそ中山での勝利だがマイルの適性はものにしたと考えたい。

☆を打った⑩は高知ダート1400mの交流特別での初勝利。『異色さ』で穴妙味十分。

血統妙味なら④にはなるが信頼度が十分なら妙味もあるが結果を残せていないことを加味し押さえの1番手。以下⑬→①の順に序列が続く。

 

 

何かプレミアムなのか微妙な不思議感なのか…デイリースポーツの社杯のハシゴというめったにない機会を土曜まで楽しみますか…(これって来年以降もあるかもよ?)