本題に入る前に、2023年1月終了時点の確定データJRAの全レースWIN5を貼っておく。

 

ここから本題
 

2月1日の昼前にラジオNIKKEIの競馬実況webに12月の実況担当が掲載された。

 

 

これをもとに、2月3~4日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

2月3日(土)
東京1R~6R→米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離はまずまず。穴馬2頭と上位人気2頭を馬単マルチのフォーメーションで。

東京7R~12R→山本直也アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。人気薄4頭の馬単BOXで。
京都1R~6R→檜川彰人アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。上位人気5頭の3連複BOXをガミらない程度に。

京都7R~12R→三浦拓実アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。上位人気2頭と穴馬2~3頭をを馬連ワイドのフォーメーションで。
小倉1R~6R→大関隼アナ→打率も飛距離も弱含み。上位人気4頭の馬単BOXをガミらない程度に。

小倉7R~12R→中野雷太アナ→打率が弱いが飛距離は好調。穴馬4頭と2番人気を絡めた馬単BOXで。

2月4日(日)
東京1R~6R→山本直アナ→打率は絶好調だが飛距離が弱含み。穴馬3頭から1番人気2着固定の馬単流しで。マルチも可。

東京7R~12R(東京新聞杯ほかWIN5対象1レースを含む)→米田元気アナ→打率が弱含みだが飛距離はまずまず。1番人気から人気薄3頭に馬単流しで。
京都1R~6R→三浦拓実アナ→打率は好調だが飛距離が弱い。上位人気3頭に人気薄1頭を絡めた馬単BOXで。

京都7R~12R(きさらぎ賞ほかWIN5対象1レースを含む)→小塚歩アナ→打率も飛距離も好調。穴馬3頭の3連単BOXで。
小倉1R~6R→中野雷太アナ→打率が弱いが飛距離は好調。穴馬4頭の馬単BOXで。

小倉7R~12R(WIN5対象1レースを含む)→大関隼アナ→打率も飛距離も弱含み。上位人気3頭と穴馬2頭を絡めた3連複BOXで。

 

 

2月4日のWIN5対象レースの実況はというと…

※3月一杯までの間は速やかな戦術作成の観点もあるためランキングに基づいた戦術は掲載を割愛する。


東京10R・11R(東京新聞杯)→米田元気アナ
京都10R・11R(きさらぎ賞)→小塚歩アナ
小倉11R→大関隼アナ


僅差ながら第1位でスタートを切った米田アナ、第5位だが100万円割れが迫っている小塚アナ、第6位だが100万円割れの危険水域に踏み込みそうな大関アナの組み合わせで、条件は、

  • オープン→3勝クラス→オープン→GⅢGⅢ
  • ダート1200mダート1600m芝2000m芝外1800m芝1600m
  • ハンデ戦→定量戦→別定戦→馬齢重賞戦→別定戦

グレード的に序盤で腰折れする形で、ダート→芝を2→3で棲み分けた流れ。重量条件もジグザグするような展開で1戦目からハンデ戦がありここでのハンデを読み切って流れに乗りたいところ。

 
馬場状態から狙う場合は京都の芝がCコースに変わり小倉がAコース最終週。東京は2週目ということもあり、京都は良好な芝で好走する馬を、東京と小倉は多少傷んだ芝でもやれそうな馬から入るのがよさそう。東京と京都のダート戦は当日朝時点で凍結防止剤の散布があるかとほこり止めの散水が想定される乾燥状態かを基準にするほうがよいか。
 

展開から狙う場合は3場とも土曜日時点の勝ち馬の決まり手と第3コーナーでの位置取りに気をつけたほうがいいかもしれない。


紙面の印から狙う場合は『差し・追い込みタイプの馬に◎がついたら狙い』『前走のパドックで馬体が淋しく映った馬に○がついたら消し』『近3走の馬体増減が4kg以内に収まっていた▲と△の馬は注意』といった感じで割と順張り主体の戦術を第一選択肢にしてよさそう。順当な一戦で3連単を確実に当てている記者・トラックマンの印に丸乗りということも考慮したほうがいいのかな?