2023年の中京開催での3連単ダービー用のデータを集計。2023年は7人のアナウンサーが実況にあたったが、意外なことに小塚歩アナと大関隼アナの担当がなかった…
まずは万馬券打率。山本直也アナがリーディング獲得。第2位に米田元気アナ。第3位は小林雅巳アナ。
続いて飛距離。平均・万馬券1打席ともに檜川彰人アナがリーディング獲得。第2位は山本直アナ。第3位は三浦拓実アナ。
本塁打はトータル7本。檜川アナと三浦アナが同数首位。ほかに山本直アナに出ているがこれは関西支社在籍の時点で放った当たりであるため、実質的に関西支社在籍のアナウンサーに偏る形になった。
飛ばなかったのは打率も飛距離も中野雷太アナ。飛距離と本塁打でリーディング獲得の檜川アナも万馬券打率はあと一息の第4位にとどまり、万馬券打率でリーディング獲得の直也アナも飛距離は平均・万馬券1打席あたりとも第6位と不甲斐なかった。檜川アナと同数で本塁打の首位に立った三浦アナも万馬券打率では第5位と弱さが出てしまった。
あと、中京開催の高額配当ランキングをベスト10形式で掲載する。
第1位 3,564,220円(1月9日第11レース・檜川アナ)
第2位 2,583,640円(7月22日第3レース・三浦アナ)
第3位 2,581,850円(1月8日第9レース・山本直アナ)
第4位 1,925,740円(12月16日第5レース・三浦アナ)
第5位 1,902,720円(12月3日第11レース・檜川アナ)
第6位 1,665,270円(1月21日第3レース・檜川アナ)
第7位 1,079,200円(2月4日第6レース・三浦アナ)
第8位 896,940円(1月7日第4レース・檜川アナ)
第9位 832,950円(3月18日第11レース・山本直アナ)
第10位 716,860円(1月7日第3レース・檜川アナ)
関西支社在籍のアナウンサーでほとんど占められる形となり、東京本社復帰後に直アナが出した第9位の値が東京本社在籍組では最高値になった形。完全に関西支社が実力の違いを見せつける格好にはなったものの…建前的に関西支社に籍があり支社長補佐兼務でもある中野アナの名前がここにはない。名古屋は故郷でもあるだけにホームランで錦を飾ることができなかった計算。中京の場合は関西支社在籍組が幅を利かせることが高額配当狙いのポイントになり可能性が高そう。