実力に長けた馬よりはヒモ妙味を加味した上で穴馬を中心に考えるのが筋かもしれない。
確か京都競馬場が改修工事に入る前のこのレースも小倉に振り替えになりそれ以来の北九州での女のハンデ戦なのか…
昨年8月の門別の交流重賞を叩いて7着と崩れた①を巻き返しに期待して本命に。丸山騎手とは3走前の新潟1800mの3勝クラスを勝って以来のコンビ。わりと新潟巧者の可能性が高いが2歳時に8着を経験して以来の小倉ならパワーアップして望める可能性が高く53kgのハンデも手ごろとみた。芝に戻すゆえに変な競馬はしないと考える必要もあるとみる。対抗は複数候補ある中日和ったが2000mで実績をつけている⑫にした。2連勝中から増えた斤量が1kg。断然の人気も想定されそうだがオークス後に叩いた小倉での同条件の2勝クラスが5着だと人気先行による危険な可能性を考え印は落とした。単穴の⑭は格上挑戦にはなるが藤懸騎手の49kgであれば穴的妙味十分で複勝圏内がありそうとみる。『前走2ケタ着順の際から斤量がマイナスになった馬』をここは押さえ⑧→⑨→⑥の序列で。