これほどスリリングな
有馬記念ってしばらく記憶ないと…
3世代のダービー馬の競演、大外克服まであと一歩、ラストラン…これほどスリリングな有馬記念ってしばらく記憶がない。これを冥途の土産にといっても(早いよ)(ry
その1 中山大障害
(買い目まで)
◎マイネルグロン(1番人気)→1着!
○ニシノデイジー(3番人気)→2着
▲エコロデュエル(4番人気)→3着
△ジューンベロシティ(2番人気)→5着
△ダイシンクローバー(5番人気)→6着
☆マイネルレオーネ(7番人気)→7着
ここは、
ワイド③-⑨~370円、①-③~390円、①-⑨~970円。
計1,730円的中しプラスに!
(100円×12点=1,200円の投資で530円のプラス。回収率144.16%)
その2 阪神カップ
(買い目まで)
◎グレナディアガーズ(3番人気)→2着
○ママコチャ(1番人気)→5着
▲エエヤン(8番人気)→14着
△アグリ(2番人気)→3着
△ピクシーナイト(6番人気)→15着
☆アサヒ(16番人気)→12着
ここはワイド⑩-⑭~490円しか当たらず大損…(-_-;)
(100円×12点=1,200円の投資で710円のマイナス。回収率40.83%)
その3 有馬記念
(買い目まで)
◎スターズオンアース(7番人気)→2着
○ソールオリエンス(3番人気)→8着
▲ドウデュース(2番人気)→1着!
△(★)タイトルホルダー(6番人気)→3着
△(★)ジャスティンパレス(1番人気)→4着
△(★)シャフリヤール(8番人気)→5着
△(★)タスティエーラ(5番人気)→6着
△(★)ハーパー(11番人気)→9着
△(★)スルーセブンシーズ(4番人気)→12着
ここは、
複勝④~330円
馬連⑤-⑯~2,730円
ワイド⑤-⑯~930円、④-⑤~1,210円、④-⑯~1,720円
計6,920円的中しプラスに!
(100円×42点=4,200円の投資で2,720円のプラス。回収率164.76%)
その4 中島記念
(印だけ)
◎イカニカン(7番人気)→11着のブービー
○ブレイブアモーレ(1番人気)→3着
▲ヒストリーメイカー(3番人気)→1着!
△グローリー(5番人気)→2着
△マイネルナイペス(11番人気)→5着
△タガノファジョーロ(2番人気)→6着
いろいろレースに関して思ったことが多数…
まず中山大障害。山本直也アナの実況のような流れるような展開とまではいかなかったが◎○▲の順に3着まで決まるというスカッとした結末に思わずほころんだ。あとで石神騎手のジョッキーカメラ映像がYouTubeに乗ったのだが、これに縦型のトラッキンググラフィックも表示されたので、普段ジョッキーカメラ映像は見ない私でも新感覚という意味で楽しませてもらうことができた。
続いて有馬記念。正直エア予想的な希望は8枠からの克服勝利という今までのデータを覆すハッピーエンドだったが、3世代のダービー馬から誰が復活すると思ったらドウデュースという中間世代からの勝利。しかも勝利騎手インタビューでの人馬ともに帰ってきた旨のコメントにはグッときたものがあった。2着のスターズオンアースにしても最後の最後に勝ち馬を脅かそうとする力強さも垣間見え実力ある馬には枠は関係ないことを教えてくれた。これで絶対2強(イクイノックスとリバティアイランド)がともに8枠に入っていたら完膚なきまでに残る馬を退け2頭でハナ差の争いとかになっていたのかと思うと膨らむ妄想もまた大きくなった。
最後に中島記念。復活期待の馬はブービーに撃沈したが勝った馬の鞍上は山口勲騎手…馬場入場時の負傷による離脱から復帰後初重賞勝ちとはいえ中島英峰アナが名付けた『ミスター・ほとんど・パーフェクト』の面目躍如という完全に三振を喫するように見逃してしまった痛い予想。これに気づかないこと自体地元のファンから鼻で笑われるのがオチなだけにしょっぱい形になってしまった…
さて、年末競馬である。残るはホープフルステークス、東京大賞典、ばんえいダービー、今年初めて印だけ取り組む東京2歳優駿牝馬、高知県知事賞とあと5戦。どのレースも本命は確実に当てたいが発表のあった東京大賞典が9頭立て…何かかえって難解になってしまったような気がする。この年末が明ければ新年当初の予想はばんえいのBG1を2鞍こなせばいいだけ。今のところBG1をラジオNIKKEIで中継する話はなく(完全に年末は競輪中継にシフトしているようだ)、今年はお気楽に取り組むのが納得できる楽しみ方なのかもしれない。